え、休眠リストからそんなに反響が？　ユーザーを熱くするメールの書き方５　本文

こんにちは。

不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。

連載中の休眠リストの掘り起こしシリーズの第５弾。

今回は本文です。

第1弾〜第4弾はコチラ。

え、休眠リストからそんなに反響が？　ユーザーを熱くするメールの書き方１

え、休眠リストからそんなに反響が？　ユーザーを熱くするメールの書き方２　差出人名

え、休眠リストからそんなに反響が？　ユーザーを熱くするメールの書き方３　タイトル

え、休眠リストからそんなに反響が？　ユーザーを熱くするメールの書き方４　本文書き出し

こちらもおまけに

メルマガ代行の成功事例　ー返信数０件から２桁まで急増し、契約までつながったケースー

今まで、差出人の表示から本文書き出しまでこだわって書いてきました。

その結果、ユーザーの注意を惹き、さらに気持ちを解きほぐすことが出来ているはずです。

いよいよ本文では、物件の紹介をメインに書いていきます。

いよいよ物件紹介、だけど何を書けばいい？

物件の紹介、何を書けばいいのか？

答えは日々の営業活動の中にあります。

来店したお客様に、その物件を紹介するとき何と言って紹介するのか？

その営業トークが答えです。

こんな美人にセールスされれば即決したい！

例えば、

・この物件は○○小学校が学区で、このエリアでは一番人気のある学校です。

・この物件は南道路に接道していて、幅も6mありますから日当り良好です。

といった、他の家に住むのと比べて、その家に住むとどんな生活ができるのか。

あなたが営業マンならいつもの営業トークです。

営業マンでなければ一度、営業マンに営業トークをしてもらってみてください。

素直にそれを本文に書けばOKです。

本文で他社と差別化するために人柄を見せる

本文を書くときに気をつけたいのは、ポータルサイトや自社ホームページに書いてあるような、通り一遍の内容だけではないこと。

会員だからこそ送りたい、ニッチな情報でユーザーの気持ちをさらに引きつける。

たとえば、

・その地域は、毎年お祭りをやっていて、去年はこんな催しをやりました。実は私も屋台を出店し、とてもにぎやかで楽しいお祭りでした。来年も夏が来るのが楽しみです。

・この小学校は、スポーツに特に力を入れていて、野球とサッカーは必ず地区大会を突破するほどの実力をお持ちです。私が車で回ったときは、とても大きなかけ声を上げて練習をしているのが印象的。文系だった私とは違って強い子供たちが育っていくんだろうと感じます。

といった、営業マンの人柄が多少出てくる情報です。

これを記載する事で、俄然、メールに人間味が出てきます。

その結果、お客様はメールを送った営業マンに興味を持ち始めます。

不動産を購入する最後の決め手は営業マンの人柄が１位と言われています。

メルマガであっても人柄を見せていくと他の会社と差別化ができます。

百聞は一見に如かず　画像を本文に挿入する（添付ではなく！）

また、メール配信システムに依存しますが、できれば本文に画像を入れたいです。

「百聞は意見に如かず」で、テキストの説明ももちろん大切ですが、写真はもっと説得力があります。

さらに言うと、画像は添付ではなく差し込みです。

つまり添付ファイルをクリックする必要なく、本文の途中に画像が挿入されている状況です。

これは一般的なテキストメールではできず、HTMLメールという方式でメールを送る必要があります。

有料ですが、月々数千円〜数万円と安くできるので、一度検討されてはいかがでしょうか？

私が知っている限りのメール配信システムを２つほど書いておきます。

・配配メール

・WEBCAS

※中には無料、月額数百円でできるものもありますが、メールの到着率を重視して上記２社をあげさせてもらいました。

いかがでしたでしょうか？

本文が終わって、これでもう終わり！

と思いきや、まだ最後に１つ残っています。それは署名。

詳しくは次回の記事で！

次の記事はコチラ　→　え、休眠リストからそんなに反響が？　ユーザーを熱くするメールの書き方６　署名

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