グイグイ引き込む文章の書き方4 序文と書き出しで本文へ誘う
- 2014.04.04
- WEBマーケティング ホームページ 自己啓発
文章の書き出しに悩んだことってありませんか?
多くの人は本文を書いてから書き出し、つまり、序文を書くそうです。
あなたはいかがでしょうか?
序文は読み手を本文へいざなうために、疎かにできない部分です。
そこで、序文の役割と、どのような序文を書けばいいのか、ご紹介します。
序文の役割は、迷いの払拭
タイトルで興味をもった読み手は、序文までたどり着きます。
でも、それでもまだ読み手の中には「タイトルに釣られたけど、本当に読むべきなのかな〜?」と無意識の迷いがあります。
その迷いを払拭して、本文にまでいざなうのが序文の役割です。
そこで、序文に求められるのは以下の2つです。
1.読み手との関連性を示して、この後に書くことへ興味を持たせる (ツカミ)
2.この後に何が書かれていて、どれくらいのボリュームなのか伝える。
それでは実際にどのようにかけばいいんでしょうか?
序文で読み手をつかむ4つの書き出し
どのように書けばいいのか。
間違いのない4つの書き方をご紹介します。
1.セリフから入る
「このブログ、ほんっとに読みにくい!」
セリフは力強いので序文にはもってこいの書き方です。
特に、この文章を読んでもらいたい人が言いそうなセリフであれば「そうそう!」と共感を得られて、読み手が自分ゴトとして文章を読んでもらえる。
序文の役割、完遂です。
2.なんだろう?と思わせる
人間は疑問を持つと、解決したくなる習性を利用した序文のつくりです。
例えば、「ちょっとまって!」
と言われると、ん?なんだろう?と思いますよね。
序文で疑問に持ってもらい、本文で答えを示すと伝えることで、自然と本文へと読み進むことになります。
3.え、そうだったの?知らなかった!と思わせる
今までの常識とは異なることを知ると、人はその理由を解明したくなります。
「実は牛乳を飲んでも身長は伸びなかった!身長を伸ばすために飲むべきものとは?」
牛乳を飲めば背が高くなる、という一般常識を覆すことで、読み手に「え、そうだったの?」といい意味で混乱を与えることができます。
その混乱を収めるために、読み手は次を読もうとするわけです。
4.旬なネタから入る
時事ネタは、メディアが刺激しているので、それに乗っかる形です。
これがいつまで旬かわかりませんが「消費税8%に上がったからこそ真剣に考えたい!10%に上がる前に購入するべきものは・・・」という書き出し。
8%に上がったことを実感している今からこそ、自分ごととして捉えてくれて、読み進めてくれるようになります。
こんな風に序文が始まったら、あなたも先を読みたいと思いませんか?
何より大切なのは、読み手にとって自分ごとにすることです。
「?」や混乱を与えるのも、自分ごとにするため。
誰もが自分のことが一番可愛い。
これはほとんどの場合で真理。
そのことを忘れずに、書き手よがりにならず、読み手のことを考えて、本文にいざなうことができる序文を書けるようになりたいですね。
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