え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方3 タイトル
- 2014.02.27
- WEBマーケティング メール 不動産
こんにちは。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
連載中の休眠リストを熱くさせるシリーズの第3弾。
第3弾はタイトル(件名)の書き方です。
第1弾、第2弾はコチラ。
え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方1
え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方2 差出人名
こちらもおまけに
メルマガ代行の成功事例 ー返信数0件から2桁まで急増し、契約までつながったケースー
「メールのタイトルは一番大切です」
そんなことは聞き飽きてますよね?
かく言う私が一番聞き飽きてます。
じゃあどうすればいいの?
それが知りたい。
ここではちゃんとそれに答えようと思います。
どのメールの件名が開きたくなるだろうか・・・
タイトルは受信ボックスでお客様が一番最初に接触するもの。
どんなに素晴らしい内容でも、開いてもらわなければ意味がありません。
そこで、売りたい気持ちをグッと我慢。
なにを差し置いてもお客様目線になる。
何を書いてくれたらお客様の注目を得ることができるのか。
なんでしょう?
それはお客様自身のこと。
言い方を選ばずに言うと、アフリカで何万人が餓死しようとも、お客様は自分のささくれのほうが気になる。
だから何よりもまず、お客様のことを書いてください。
もっとも典型的なのはお客様の名前です。
卒業写真を久々に見る時、真っ先に自分の顔を見ますよね?
それと同じ。
自分の名前は、間違いなく目に、止まります。
まずはお客様の名前を入れてみましょう。
ここからが問題。
物件をメールで紹介する場合、何物件にするかでその後のタイトルが変わります。
今回は1物件を勧めるケースで続けます。
いったんはお客様の名前で興味を掴んだ。
続いて何を書くか。
ここでも、やはりお客様視点で考える。
問い合わせをしてくれたくらいですから、自分がほしい理想的な家の情報です。
家の情報といっても沢山ありますよね。
では、一番気にするものはなんでしょうか?
それはお客様によって千差万別ですが、多くの人は、場所と金額を気にするのではないでしょうか。
家は人生で一番高い買い物。
また、どんなに間取りが素敵て条件が良くても、希望する場所でなければ検討しませんよね?
だから場所と金額がまずもって知りたいはずです。
ではどちらが先かというと、それは物件によって変わります。
希少なエリアの物件なら場所。
周辺物件よりも安ければ、金額。
物件の強みによって、変わります。
ではその後に何を書くか。
ここも、やはりお客様視点で考える。
そして物件の魅力も考える。
他にはなかなかない、その物件だけが持っていて、かつお客様に刺さる特性を入れましょう。
例えば、南道路だとか、庭つき、駐車場2台等々。
タイトルの文字数はどれくらいがいいんでしょうか?
100文字とか極端に多くなければ何文字でもいいと思います。
重要なのは、お客様が知りたい情報を先にいれることです。
受信ボックスで表示されるタイトルの文字数はご使用のメールソフトによって異なります。
なのでカチッと何文字まで!と決めなくていいんです。
目安で言うと、初めの20〜30文字で伝えたいことは言い切る。
どんなメールソフトを使うのであれ、これくらいは表示されるはずだからです。
以上をまとめるとこんなタイトルです。
ー鈴木様 ○○駅徒歩△△分新築戸建3,980万 4LDKで庭付き100平米ー
いかがでしたでしょうか?
自分でもここまで具体的に書いてしまって本当にいいんだろうか?と思うくらいですが、出し惜しみせず書いちゃいました。
もっともっと自分自身をブラッシュアップしていかないといけませんね。^^;
次回はいよいよ本文の書き出しです。
次の記事はコチラ → え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方4 本文書き出し
>すぐに集客ノウハウが欲しい方へ
なんと、0円でネット集客に役立つノウハウ資料がダウンロード可能!
たとえばこんな資料が置いてあります。『ホームページの反響を増やし続ける5つのノウハウ』
この機会をお見逃しなく!
→無料PDF資料ダウンロードはこちら http://sonedataro.com/documents/
>少しずつノウハウを学びたい方へ
メールアドレスを登録するだけで、ブログの更新情報が届きます。
ブログは毎日更新していますので、少しずつノウハウを習得ことができます!
→ブログの購読者登録はこちら http://sonedataro.com/mag_input/
-
前の記事
え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方2 差出人名 2014.02.26
-
次の記事
え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方4 本文書き出し 2014.02.28