え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方2 差出人名
- 2014.02.26
- WEBマーケティング メール 不動産 接客
こんにちは。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
前回より始まった休眠リストを熱くさせるシリーズ。
前回の記事はコチラ
↓
え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方1
(こちらもオススメ)メルマガ代行の成功事例 ー返信数0件から2桁まで急増し、契約までつながったケースー
差出人名を工夫すると開封率が劇的に改善できる
今回は5つのチェックポイントのうち、1つ目の差出人名について解説します。
なぜ、差出人名が大事なのか。
それは、メールを開いてもらうための第一関門が差出人名だからです。
この差出人名を工夫する事で、メールの開封率を劇的に改善させることができます。
まずはコチラをご覧ください。
画像はoutlookで見た場合。
赤枠の部分が差出人名、つまり、送った人の名前です。
メールを使っていればとても当たり前に見ていますね。
これの何が大切なのか。
次の画像をご覧ください。
差出人名の部分だけをアップしたものです。
これを見て何を感じますか?
ローマ字は読みにくいなぁ
そう感じてもらえたら素晴らしいですね。
不動産会社に多い差出人名 (オススメ物件メール、自動配信メール)
実際に不動産会社さんがオススメ物件メールや、自動配信メールを送る差出人名はどうなっているか?
体感的に多い順に並べてみました。
【株式会社○○○ホーム】
【株式会社○○○不動産 担当▲▲】
【担当▲▲ 株式会社○○○工務店】
メール講座でも教えているような、教科書どおりの差出人名です。
教科書通りの差出人名に潜む問題
ただ、この差出人名だとちょっと困った事が。
それはどんなによい情報を本文に載せていたとしても、「あ、不動産会社からの営業メールか」とスルーされてしまうんです。
そして、開封率が低くなってしまう。
あなたも受信BOXに開かないで放置しているメールがあったりしませんか?
そのメールほとんどが組織や法人からのものではないでしょうか?
差出人名には個人を出す
本文に素晴らしい内容が書いてあったら、本当にもったいない。
そこで、差出人名を工夫する必要が出てくるわけですね。
ではどんな差出人名がいいのか。
売り込みのメールだという匂いをださないようにするんです。
一番簡単で、私もお勧めしているのは、担当者の個人名で送ることです。
おもてなしの基本は1対1のコミュニケーションから。
そんな一説をあるホテルの支配人を経験した方が言っていました。
担当者個人として、お客様個人にメールを送るようにすると、最も真心が伝わるはずです。
いかがでしたでしょうか?
あなたの会社の自動配信メール、マッチングメールの差出人名はどうなっているでしょうか?
一度、差出人名を、チェックしてみることをご提案します。
次の記事はコチラ → え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方3 タイトル
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