一人親方体制が掘り起こしメルマガを成功させる!

一人親方体制が掘り起こしメルマガを成功させる!

こんにちは。

不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。

 

これまで全6回に渡って解説してた休眠リストを熱くさせるメール・メルマガの書き方シリーズ。

最後に大切なことを紹介し忘れました。

それはメール・メルマガを送る組織体制です。

(過去の記事はこちら)

 

え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方1

え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方2 差出人名

え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方3 タイトル

え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方4 本文書き出し

え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方5 本文

え、休眠リストからそんなに反響が? ユーザーを熱くするメールの書き方6 署名

こちらもおまけに

メルマガ代行の成功事例 ー返信数0件から2桁まで急増し、契約までつながったケースー

 

メールを送信するのは誰でもできます。

そのため、こういったメールは営業マンがそれぞれ送るか、あるいは持ち回りで送る事ことが多い。

あなたの会社ではいかがでしょうか?

 

メール送信を持ち回りでやる場合のメリット・デメリット

持ち回りでやる場合、メリットはなにより、負担が分散されます。

実はメールを送るだけでもこれだけの作業が必要です。

・配信リストの準備

・配信リストのインポート等 (ここでつまづくことが多いが私の経験です)

・メール作成 (ここが一番大変)

・効果検証 (これもとっても大変。ヒアリング等が必要)

営業マンなら顧客対応、物件対応をしながらやることになります。

これを一人でやり続けるのは結構骨が折れます。

 

では持ち回りでやることのデメリットはなんのか。

それは経験値が溜まっていきづらいということです。

詳細は、この後書く、一人で送ることのメリットの裏返しです。

 

初めは一人親方がいい!

 

hitorioyakata

ずいぶん可愛らしい一人親方

メール送信、そんなに大変なら一人でやるなんてムリ!

そんな声が聞こえてきそうです。よくわかります。

でも、それでもなお、私のオススメは、初めは一人が集中してやる一人親方体制をお勧めします。

なぜそんなに大変なのに一人でやったほうがいいのか。

それは経験値がすごいスピードで溜まっていくからです。

結果を出すためには個人に経験値を貯める必要があります。

一人親方のように全部ができないと、お客様は満足しないからです。

 

メール送信の究極的な目的は成約です。

その前段階として、来店してもらうのがメールの目的。

ですが、そのためには先ほどもお伝えした通り時間がかかります。

だから新しいことをうまくいかせるためには、なるべく早く、小さくてもいいので成功事例を作りたい。

やればしっかりと結果が出るという喜び、嬉しさをいち早く関係者に感じてもらうこと。

さもないと、時間が経つにつれモチベーションがどんどん下がり、あれ、意味ないじゃんとなってしまう。

そんな理由で、大変なのは重々承知の上で、一人親方体制でやったほうがいいとお伝えしています。

 

必要なのは上司の理解

メルマガで結果を出すまでには経験値が必要で、獲得するためには時間がかかります。

その間、担当者は非常に肩身の狭い思いをする。

同僚から「無駄飯食い」「働かざるもの喰うべからず」と陰口をたたかれているかもしれない。

そんな状況で必要なのは、サポートしてくれる存在で、それはやはり上司です。

一人が集中してメルマガを書くのであれば他の業務を誰かに振るといったことも必要になるかもしれません。

上司の理解であり、支援です。

 

 

書籍では、メルマガについてのテクニックやノウハウを記載しているケースはたくさんあります。

もちろんノウハウも大切ですが、大切なのは結果を出し続けること。

結果を出し続けるためには、そのための体制作りが必要です。

新しくメルマガを送る際には、是非、組織体制も一緒に考えてください。