マーケティング担当にはMA、営業担当にはアポジョーズ
- 2018.08.09
- 不動産
- MA, マーケティング, マーケティング・オートメーション, 営業
先日伺った不動産会社様があります。
そこでは国産のマーケティング・オートメーションを利用していらっしゃいました。
伺うと、主に利用しているのはマーケティング担当の方でした。
営業の方も、導入当初は使ってみたそうですが、1〜2回ログインしてあとは使わなくなってしまったということでした。
なぜマーケティング・オートメーションが営業現場で使われないのか。
それはいろいろなところでも解説されていますが、高機能すぎて使い勝手が悪い、というのが一番の理由のようです。
導入すると、営業の方は初めは興味を持って使ってみる。
それでいろいろといじってみるわけですが、この時点で「営業に役立ちそうだな」と感じないとその後、継続して利用しません。
また、一方で「面倒臭いな」とか「よくわからないな」と感じてしまうと、継続して利用しません。
特に不動産の営業は「手っ取り早く、できるだけ楽に契約を取りたい」と考えている方が多いので、手っ取り早くない、楽ではないものは使わない、ということですね。
そこで、その不動産会社様で現在検討いただいているのが、マーケティング・オートメーションと弊社のアポジョーズを両方利用することです。
マーケティングオートメーションはマーケティング担当の方が、フォーム機能やメルマガ機能を利用するために使う。
アポジョーズは営業現場でのアポ率、成約率をアップさせるために利用する。
こんな住み分けを検討いただいています。
私自身は、マーケティング・オートメーションを使いこなしている会社様であれば、アポジョーズを使う必要はないと思っていましたので、新しい発見でした。
利用する人が違うので、利用したいサービスが違うということですね。
既成概念にとらわれず、アポジョーズをいろいろな方にまずはしっていただこうと思います。
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