土地なし客の問い合わせ。でも実際には・・・?商談数UPメール「SUM」でわかること
こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
問合せしたお客様の行動履歴を丸裸にして、アポ率、来店率を3割アップさせる商談数UPメール
今回は不動産売買のケースを例にどんなことが読み取れるのか、ご紹介していきたいと思います。
<問い合わせの内容>
氏名、住所、メールアドレス
土地なし客で柏の土地に対して問合せ
希望間取りは3LDK
これまでの情報としては以上のものだけがわかっていました。
それでは商談数UPメールによってさらに何がわかるのでしょうか?
本当に土地が欲しい?
<商談数UPメールでわかったこと>
・一番はじめは常磐線の松戸、柏、我孫子、東武野田線の新柏、豊四季で新築戸建の物件検索を何度もしている。対象エリアはこのあたりなのだろう。
・フルリフォーム済みの物件も多少見ている。中古物件はないようだ。
・最後に、土地のページを見ている。この時も探している物件は柏ばかりだ。
以上のようなことがわかりました。
問い合わせの情報からだけだと、土地への資料請求で、注文住宅を建てたいお客様。
ですが、商談数UPメールの内容から判断すると、新築戸建も見ているので、注文住宅にこだわっていないことがわかります。
以上の内容までわかると、どんなことが提案できるのか。
<提案できる内容>
エリアは柏限定で、
土地を幾つか紹介する。
さらに新築もいくつかご紹介してみる。
さらに新しい提案としてリノベーション物件を紹介してみる。(もちろん柏)
という提案ができるようになります。
この方の場合は、柏というエリアをはずさず、建物が中古でなければ、いろいろと検討していただけそうです。
そんな情報をもってお客様に電話なりメールでファーストコンタクトをとってみるときっとよい反応が得られるのだと思います。
行動は嘘をつかないのでお客様の素のニーズがわかりますね。
商談数アップメールはお客様の素のニーズを掴むことができる絶好のツールです。
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