スマホの一番のストレスは誤タップ 誤タップさせないスマホサイトで集客しよう
スマホで物件検索、してますか?
スマホで物件検索。 もう当たり前になってきています。
これまでも何度か、スマホについて記事を書きました。
メール文中の電話番号、押しやすいですか? 5つのコツでスマホに優しいメルマガを書く(2014/04/20)
スマホ対応してますか?(2014/04/20)
スマホで物件を探す人が1年で2倍~3倍に! スマホサイトの準備はお済みですか?(2013/11/11)
今回は、スマホサイトを構築する上で、気をつけたいことを一つずつ解説していこうと思います。
一番のストレスはリンクボタンが押しずらいこと
スマートフォンでネットサーフィンをする時に、ユーザーの方が抱えるストレス。
それをレポートとしてまとめているものを発見しました。
ちょっと古いですが、掲載しちゃいます。
2012年9月ドコモ・ドットコム発行「スマートフォンレポート」より抜粋
一番の不満は、リンクボタンが小さくて押しづらい、押し間違いが多いというもので、51.4%と半数以上の人がそう思っているようです。
あなたも次へをタップしようとしたら、間違って広告をタップしてしまったことありますよね?
あの時の、落胆ぶりといったら、もう・・・
そんなストレスを抱えないで利用できるサイト。
ユーザーに喜ばれるはずです。
では、どうすればいいんでしょうか?
右親指がタップしやすいところにボタンを配置せよ。
あなたはスマホを操作するとき、どちらの手で操作しますか? こんなデータを発見しました。
「スマホは右手・左手、どちらで操作しますか」
http://patto-cms.jp/blog/smartphone_on_left_or_right_hand/
このデータによると、
右手持ちの右手操作 43%
左手持ちの左手操作 26%
と片手で操作する人が7割。
しかも片手だと親指で操作する人がほとんど。
親指は他の指よりも大きくて、誤タップしやすいですね。
ボタンの大きさ、リンク先の大きさも大きめにしたほうがよいかもしれません。
不動産業界ではまだまだスマホサイトに最適化されていないところがほとんど。
ここまで考えてスマホサイトを作り込むと、ユーザーも感動するかもしれませんね。
-
前の記事
反響が出ないのは、代理店のせい!? リスティング広告ができること・できないこと 2014.05.03
-
次の記事
ランキングから見るスマホサイトの作り方 小さい画面対策 2014.05.12