反響が出ないのは、代理店のせい!? リスティング広告ができること・できないこと
反響が来ない・・・
リスティング広告代理店は何をやってるんだ!
あなたも心当たりはありませんか?
どうなってるんだ!?
先日、ある不動産会社のお話を伺いました。
聞くと、ホームページで集客しているが、反響獲得単価が周辺の会社と比べて2倍くらい高い、ということ。
リスティング広告をかなり予算かけているのに、、、
代理店がダメだ、とお怒りの様子。
冒頭のセリフはこの社長のものでした。
本当にリスティング広告に原因が?
どうしてだろうと、いろいろと聞いてみました。
サイトも見てみました。
そしてわかったんです。
なかなか反響が出ないのは、明らかにサイトの作りに問題があった。
入力フォームの項目が多い上にがわかりづらい。
せっかく広告をかけて集客しても、最後にユーザーが嫌になって逃げてしまう、という流れが火を見るよりも明らかでした。
そこで提案したのは入力フォームの回収。
項目を少なく、かつわかりやすいように変更を提案しました。
これから改修なのでどんな結果になるのか、楽しみですが劇的に変わることは間違いないです。
リスティング広告ができることは集客
リスティング広告ができること。
それはサイトに人を呼ぶことです。
以前も、こんな記事を書きました。
反響が出ない原因をリスティング広告代理店に求める会社は多いです。
私自身もリスティング広告を運用していて言われることがあるので、、、
でも、反響が出ない時に見るべきは、ネット集客のどこの鎖が弱くなっているのか。
鎖とは、集客から問い合わせにつながるまでのステップです。
今回紹介した例のように、入力フォームが弱くなっていることがわかれば、それを補強する。
ランディングページの直帰率が高ければ、直帰率を下げるために、ファーストビューの構成を変えたり、そもそもランディングページを別のページに変える。
誰に何を頼むか。
それをきちんとできるようになると、不動産会社の社長のわだかまりも減るかもしれません。
それを理解いただけるよう、私自身もお伝えしていきたいと思います。
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