10年ぶりのディズニーランドで気がついたこと
- 2013.12.25
- 自己啓発
こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
私ごとながら、先日、ディズニーランドに行ってきました。
夢の国!
10年ぶりくらいに来たのですが、当時は余りに混み過ぎていて2時間待ちはザラでした。
その時に、もう来ない!と心に決めてから、10年ぶりの来園でした。
日程はクリスマス直前の三連休。
きっと半端ない黒山になっているだろうと思って恐る恐る舞浜駅を降りたところ、予想通り凄まじい人でした。
あー、また二時間待ちとかに並ぶのか…
そんな不安を抱きながら1つ目のアトラクション、イッツアスモールワールドへ。
ここは3時間待ちくらいかなと思って列の最後尾に並ぶと、なんとたったの30分待ち。
息子が待ち疲れずぐずらずに、まじまじと踊る人形たちを見ていて、一番初めに来てよかったと思いました。
次はこうはいかないだろうと思いつつ、二つ目のアトラクションへ。
ジャングルクルーズ。
うねうねと人の行列ができていて、これこそ3時間待ちか!?と思っていたら60分待ち。
このジャングルクルーズ、改装するらしいのでその前に乗りたい人が多いだろうと思っていましたが、なんとたったの60分待ち。
しかも結果的に40分待ちでアトラクションに参加することができました。
その後、昼食のためレストランへ向かったのですが、こちらも黒山の人だかり。
最後列にならんだら何と80分待ち!
他のレストランに向かっても同じだろうと覚悟を決めて並んだら、50分くらいで食事を開始することができました。
午後も人は沢山いましたが、並ぶ時間は60分を超えること無く、息子がぐずることもありませんでした。
パレードも見ることができて息子は満喫できた様子でした。
ただ、ここで疑問が残りました。
10年前は2時間待ちはザラだったのに今回は60分も待たなかった。
入園数は増加しているらしいし、クリスマス前の3連休で10年前に来たときよりも間違いなく入園者数が多いはず。
それなのになぜ待たないのか。
考えられるのはひとつでした。
それはディズニーランドの運営が進化しているということでした。
ディズニーといえば、おもてなしの心が有名です。
ディズニーのおもてなしに関する本が何冊も出版されているくらいです。
そんなディズニーがゲストを2時間、3時間待たせることに対して、何も手を打たないはずは有りません。
これは私の勝手な推測ですが、日々日々、運営を改善してなるべくゲストを待たせないような取り組みを絶え間なく行ってきたんではないでしょうか。
それが10年間続き、10年ぶりに来た私にとっては大きな違いとして感じられた。
そう考えたときに、それが本当にそうだったらすごいことだなと身震いしました。
そして、自分の仕事でも同じだと思いました。
スタートが同じレベルでも、日々改善してきた10年と、何もしない10年とでは10年後に雲泥の差が表れます。
漫然と過ごしがちな毎日。
1日1日を真剣勝負のつもりで、全力を出し改善していこうと思いました。
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