海外不動産投資 バングラディッシュの政情不安

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あまり日本ではニュースになっていないようですが、バングラディッシュが政情不安な状況のようです。

死亡者も出ているため日本人に注意喚起がされており、在バングラディッシュ日本大使館のホームページには連日、注意喚起が発表されています。

在バングラデシュ日本大使館

http://www.bd.emb-japan.go.jp/jp/safety/anzen160413.html

 

原因は、戦犯裁判で下されたイスラム協会の副党首に死刑判決が言い渡されことを受け、支持者が反対し暴徒化しているとのことです。

http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2931750/10371103

 

ここまではウェブでうかがえる話ですが、今日、現地に詳しい方に話を聞いたところ、結構な状況なことがわかりました。

その一つに、ある組織が暴徒に1爆発いくらの報酬を支払う、という形で煽っているという噂があるようです。

副党首の死刑の撤廃はもとより、過激な想像をすると、政権転覆までうかがえるような気もします。

 

以前、ブログでバングラディッシュへの不動産投資の魅力について書きましたが、それと引き換えに、政情リスクがこのように表面化されたりするんですね。

 

私は関わっていないですが、関係者はこの情勢を、毎日寝れない思いで情報収集していることと思います。

 

いち早い沈静化を望みます。