SEO会社の見つけ方、選び方
こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
先日、SEO-HACKというサイトでSEO会社の選び方についての記事を見つけました。
[寄稿] 元インハウスSEO担当者が語る、失敗しないためのSEO会社の選び方、付き合い方
SEOを知らない企業担当者がSEO会社をどう選ぶか、という視点で書かれているので難しい話はいっさいなし。
参考のために紹介しつつ、私なりの解説を入れますね。
良薬は口に苦し
1. SEOにある程度精通した人から紹介してもらう
これは本当にその通りですね。
SEOのことは全くわからない、けれど、検索上位に上がって行かないといけない、という命題がある場合にはこの方法が一番確率が高いです。
どこにそんな人がいるかパターンをご紹介します。
・業界の同じ職種の会合
あなたがネット担当者であれば、ネット担当が集まる会合、社長であれば、社長が集まる会合に参加する。
同じ悩みを抱える人は多く、すでにそれを解決している人もいるかもしれません。
・SEOの勉強会
勉強するために、ではなく良い人を探すためです。
ただし、初めから紹介してモードで参加すると、カモにされる可能性があるので、その辺は見極めて。
・学生時代の友人に聞く
ちょっとご無沙汰な人だと、紹介責任とかが薄いので、出来れば仲のいい仲間がいいですね。
2. キーワードや順位やリンクのことしか話さない会社はNG
確かにその通りだと思います。
事業との関連性がなく、薄いお客さんにサイトを見てもらっても意味は有りません。
でも、コンテンツマーケティングの時代だから、とにかくブログを書けといってくる会社ならOKなのかというと、それも違う。
ターゲットとする人がどんなことを考え、悩み、そして検索してくるか、を想像して、そのキーワードをブログに組み込んで行くことは当然提案してほしい。
さらに言えば、その人がサイトに流入して閲覧したブログの記事が、悩みを解決してくれる内容なのか、という視点が大事ですね。
3. 明らかに新人と思える担当者に単独で担当させない
SEOに限らず、経験や知識、ノウハウを提供してもらっている場合は当てはまります。
新人には経験もないし、知識もない。
さらにいえば、社内を動かす政治力もない。
会社の姿勢として問題視せざるを得ません。
現場での教育が一番育つ、という会社は多いですが、あてがわれた会社はたまったもんじゃないです。
4. 実務担当者がきちんと情報を発信しているか?
発信しないよりも、発信しているほうが、情報をインプットしている姿勢が見られるので、もちろんいいですね。
でもだからと言って、発信しない人は全てダメ、というわけではありません。
情報発信をどのような位置づけで行っているか。
営業のためなのか、純粋な情報発信なのか。
営業目的の情報発信であれば、お付き合いには慎重になったほうがよいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
つらつらと書きましたが、これらはあくまでSEOのことを知らない事業担当者向けの選び方です。
言ってしまえば、緊急避難的な選び方。
本当にしっかりとした選び方をしたいのであれば、自分でもSEOを学び、経験することでSEOへの造詣を深めることが必要です。
そのためにもまずは、良いSEO会社とお付き合いできることですね。
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