サイトの信頼性を高めよう E-A-Tその3 SEO対策
- 2020.09.18
- SEO WEBマーケティング 不動産ネット集客
EATの最後、信頼性についてご紹介します。
怪しい人から得た儲かる情報。
あなたは信用しますか?
そして、そうした情報を仲の良い人に伝えようとするでしょうか?
WEBでも同じことが言えます。
Googleは、お客様ににとって信用できる情報・サイト・運営者であるかどうかを判断し、信頼性のない情報は評価を下げるとしています。
例えば、運営者が開示されていないサイトは、誰が発信している情報なのかわからず、信頼性が低くなります。
また、情報が更新されず、古いままのページは信頼性が低くなります。
それでは、信頼性を高めるためにはどうすればいいのか、具体的に紹介していきます。
「個人名」や「運営会社名」を公開しましょう。できればさらに詳しい情報も開示しましょう。開示する情報としては
◯コンテンツの公開日・更新日
◯会社の住所
◯責任者
◯メールアドレス
◯電話番号
などが該当します。
イメージは「ガラス張りの店舗」です。
ユーザーに情報を開示し、安心感を与えましょう。
2 専門性・信頼性の高い情報を引用する
コンテンツに信頼性を持たせるために、専門性の高いサイトからの引用を行いましょう。
不動産であれば、国土交通省やレインズ、都道府県の土木課・建築課などが該当します。
メディアだけでなく個人ブログやSNSなどの情報過多により、情報の信憑性を判別することが難しい現代。
専門性の高い情報を引用することで、ユーザーや検索エンジンにも信頼性があることを提示できます。
また、事実に基づいた情報を引用することも、信頼性を高めることができる方法です。研究論文や実験結果を掲載している資料を引用しましょう。
3 サイトのセキュリティを強化する
HTTPS化は直接のSEOのランキングシグナルであるほか、何よりユーザーに安心・信頼してもらうために必要です。
また、HTTPS化だけでセキュリティが万全なわけではありません。
WordPressでホームページを作っている場合はこまめにバージョンのアップデートすることも大事でしょう。
また、プログラム言語なども最新バージョンにアップデートすることで、そもそもセキュリティの脆弱性を防ぐこともできます。
バージョンの更新は、自社で対応することが難しいため、制作会社に依頼することが必要です。保守契約を結んでいる場合には、制作会社が自発的に実施しているケースもありますが、念のため、確認してみましょう。
4 whois情報を公開する
whois情報とは、ドメインが誰のものか第三者に伝えるための情報です。
ドメインのwhois情報は、ウェブサイト運営者の情報を入れておくのがおすすめです。
ドメイン業者の名義代行サービスを利用していたり、ウェブ制作を請け負った業者の名義になっている場合は変更するのが良いかと思います。
自社でドメインを管理していない場合には制作会社に依頼してください。
5 リンクエラーを減らす
ホームページ内にエラーリンクがあると、ユーザーにとって不便です。
リンクをメンテナンスすることで、ユーザーへの姿勢を伝えることができ、サイトの信頼性が高まります。
自分が管理するホームぺージ内でリンク切れが発生していないかどうかは、W3Cが提供している「Link Checker」などで簡単にチェックすることができます。
これまで、3回にわたって専門性、権威性、信頼性についてご紹介しました。
難しく感じたかもしれませんが、友人に相談された時に、どんな人を紹介するのか、と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
一朝一夕に効果が出るものではありませんが、人が紹介したくなるような存在として、地道にコンテンツを作り続けてください。
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1回目 貴社のHP、Googleに正しく認識されていますか?
2回目 Googleに認知された後は、認識してもらおう。まずはタイトルから
3回目 Googleにページの内容を伝えるmeta descriptionを使用しよう
6回目 ユーザーにとってシンプルなナビゲーション ページを作成する
7回目 コンテンツの情報を伝えるわかりやすいURL SEO対策
8回目 コンテンツを最適化する1 トピックの見つけ方 SEO
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