失敗しないリスティング広告代理店選び これだけは押さえたい一つの基準
- 2013.10.30
- WEBマーケティング リスティング 不動産

こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
「リスティング広告を依頼したい、あるいは変更したいが代理店はどうやって選べばいいのか?」
先日ある担当の方に質問をされました。
リスティング広告代理店は非常にたくさんあります。
「リスティング広告 代理店」と検索するだけでも240,000以上のページが検索されます。
というのも、リステイング広告の代理店は、特に準備が必要なく誰でも行うことができるからです。
その中には、きちんと最先端のしくみを活用して運用をしている代理店もあれば、残念ながら運用はしているが広告金額を消化しているだけのところもあります。
担当の方に先ほどの質問を受けた時の私の答えはこうでした。
「リスティング広告代理店はそれこそ玉石混合で、しっかり運用してくれるところを選ばないと、大変なことになります。
では、しっかり運用をしてくれる代理店はどうやって見分ければいいのかというと、そこには明確な基準はありません。
ただ、少なくとも、GoogleAdWordsの認定パートナーのバッジを持っている代理店に依頼することをお勧めします。」
認定パートナーとは、言ってみればGoogleが認定しているAdWords運用の公的ライセンスのようなものです。
認定パートナーになるためには、
・一定規模以上の金額を運用していること。
・一定期間以上の運用実績があること。
・Googleが認定する認定資格に合格している運用者がいること。
このような条件をクリアする必要があります。
つまり、しっかりとした運用実績を持っている代理店、ということです。
しっかりと運用している広告代理店であれば、上記の条件はたやすくクリアできる基準です。
そして、Googleの認定パートナーになった代理店にはこんなメリットがあります。
・割引クーポンの取得
・認定パートナー向け限定イベントへの参加などの特典
割引クーポンは運用開始時に割引になるので、お得に運用を開始することができます。
また、認定パートナー向け限定イベントに参加できるので、最新情報や限定機能を利用することができます。
そのため、認定パートナーを取得していない代理店よりも有利に運用を進めることができます。
とはいえ、認定パートナーの中にも一生懸命やっているところもあればそうでないところもあります。
あくまで最低限を保証するレベル。
認定パートナーの中から、複数社の話を聞き、運用方針や運用実績等を確認して、選ぶことが必要になってきます。
【御礼】
私が籍を置いている株式会社マーサリーは、この度、GoogleAdWords認定パートナーの資格を頂戴することができました。
ひとえにご依頼いただいている不動産会社様のおかげです。
この場を借りて御礼申し上げます。
運用実績1年以下で取得できたことは、強みである不動産会社様に特化して運用してきた結果だと思っております。
認定パートナーという名に恥じぬよう気を引き締めてこれからも運用改善をしてまいります。
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