初盆を迎えて体験した、盆明けに家を探す人が多い理由 -覚えてもらっている不動産会社は強い-
先日、父の初盆を迎えました。
うちは、無宗教なので、坊さん呼んで~、という仰々しいことはせず、
お花とお供え物を供えて、お線香をあげる、簡単なものでした。
おばちゃんは最強の不動産営業マン!?
とはいえ、初盆なので私たち家族はもちろん、兄弟夫婦も集まります。
久しぶりに兄弟夫婦が集まるので、
「子供の教育が~」
「小さい頃の友達が~」
とか、そんな話になるんですね。
そうすると出てくるのは、家の話です。
「今は2LDKのマンションなんだけど、子供も生まれるんです」
→叔母「それなら、あんた、広い家に引っ越ししたほうがいいわよ。子供が生まれると荷物増えるんだから!」
「もう来年は子供が小学生になるんですよ~。」
→伯母「それなら、あんた、子供のための部屋を用意したほうがいいわよ。勉強机に向かわせる習慣をつけないと!」
なんで、こんなにおばちゃんはお節介やきなのかわかりません。苦笑
が、自分の子育ての経験を交えながら、さながら不動産の営業マンのごとく広い家に引っ越したほうがいいとすすめてくるんですね。苦笑
そうすると、身内が言ってるから、そうなのかな?と思ってお盆明けから家を探し始める方が増える。
お盆明けに家を探し出す方が増える理由が頭だけでなく、やっと体験でわかりました。
その時に覚えてもらえてるかどうかが勝負の分かれ目
その時、家を探そうと思ったときに覚えてもらえてる不動産会社さんは強いですね。
「そういえば、毎朝、駅前をゴミ拾いしてる~」
「そういえば、毎年、夏祭りを主催してる~」
そんな風に思い出してもらえたら、ポータルとかで探される他の不動産会社さんより一歩先んじることができます。
家を欲しいと思ったときに、覚えてもらえているかどうか。
そのためには投資対効果を意識した、地道な活動を続けている会社さんは強いです。
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