検索のボリュームをもっと増やしたい!と思った時にできる3つのこと
こんにちわ。
追客力のたろうです。
繁忙期に突入し、忙しい方も多いかと思います。
需要が高まる時期。
ここで一気に反響を増やしたい!と思うのはどなたも同じかと思います。
今回は、熱いお客様を集める検索連動型広告で、どうやって網を広げていくか、つまりキーワードを増やしていくかについて3つ代表的な方法をご案内します。
今すぐできる方法ばかりなので、ご覧になってみてください。
キーワードを探すのは宝を探すのと同じ感覚・・・
1.キーワードアドバイスツール
購入したいキーワードを設定すると、それに近いキーワードとしてどんなものがあるのか、教えてくれる機能です。
Googleアドワーズ、Yahoo!スポンサーチともに、備わっています。
ほとんどの場合、リスティング広告を開始するタイミングで、代理店がこれを使ってキーワードを探していると思います。
ですが中には、過去に運用した同業種の会社のリスティング広告をもとにしてキーワードを設定している業者もいます。
その場合には、こういったキーワードアドバイスツールで他に候補のキーワードがないか調べてみると、意外なものが出てきたります。
大した労力もかからないので、一度代理店に出してもらうことをオススメします。
2.Googleアドワーズ、Yahoo!スポンサードサーチで検索語句、検索クエリのレポートを見る
検索広告でキーワードを設定した時、部分一致という方法で購入することが多いです。
部分一致とは、設定したキーワードに近いキーワードもターゲットとして広告を配信できる方法です。
たとえば、「土地」とキーワードを設定し、部分一致で入札をかければ、「不動産」と検索した人にも広告を出します。
で、実際にどんあキーワードで検索したか、気になりますよね?
それを教えてくれるのが、検索語句、検索クエリのレポートです。
間違っていただきたくないのは、キーワードレポートです。
キーワードレポートはあくまで、こちらで設定したキーワードの結果です。
それではなく、見ていただきたいのは実際にお客様が検索した語句のレポートの結果です。
これを見ると、意外なキーワードで検索されていることを発見できると思います。
その意外なキーワードが検索広告を増やすヒントになります。
例えば、「千葉 工務店」とキーワードを購入し、検索語句レポートを見ると「千葉 平屋」「船橋 間取り」といったものが出てきます。
「平屋」「間取り」といったキーワードを追加し、さらに部分一致で購入すれば、広告が表示されるチャンスが増えていくわけです。
3.Google サーチコンソールで自然検索で流入したキーワードの一覧を見る
HPは制作しただけではGoogleで検索しても出てきません。
Googleに探し出してもらい、Googleが認識する(インデックスする)と初めて検索結果に表示されます。
Googleサーチコンソールとは、Googleに自社サイトがどのように認識されているのか、確認できるツールです。
いわゆるSEO対策をするときにも必要になってくるツールです。
開発者向けなので、用語が難解で難しいところはありますが、その中に「検索アナリティクス」というものがあります。(2017年1月18時点)
これを見ると、お客様がどのようなキーワードで検索して、自社のHPを訪れているのか(自然検索)一覧で出てきます。
ここは意外と宝の山だったりします。
特に、順位は高くないのにクリック数が多いものが狙い目です。
こういったキーワードはリスティング広告で1ページ目に表示しておくと、クリック数を稼いでくれます。
さて、他にもサジェストツールなど様々な方法がありますが、マニアックなので割愛いたします。
大事なのは、お客様がどんなキーワードで検索するのか、常にアンテナを張っておくことです。
営業マンのトークの中にも大きなヒントがあるかもしれません。
ユーザーがよく見る雑誌にヒントがあるかもしれません。
面倒くさらず、こつこつとキーワードを探していくと、競合が買っていないキーワードで購入できるチャンスに巡り合えます。
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