効率は良縁の敵
こんにちわ。追客力のたろうです。
昨日、あるウェブ制作会社さんと打ち合わせをしました。
この制作会社さんは元々、弊社のクライアントの住宅会社様のホームページを作っている会社でした。
お互いに、クライアントの担当者を通じて話だけは聞いていたのですが、1年以上会うことなく、ひょんなきっかけから会うことになりました。
今回で打ち合わせは2回目です。
何を打ち合わせのかというと弊社が提供するシステム、アポジョーズの販売についての提携の話。
もともと弊社のクライアントの住宅会社様でアポジョーズを利用いただいており、その効果をクライアントの担当者の方から話を聞いていたそうです。
そのため、ありがたいことにトントン拍子で弊社のアポジョーズの販売提携の話となりました。
そして、自社でプロモーションもかけてくれるというので本当にありがたいお話です。
どこで、どんな縁があるのか、本当にわからないものですね。
これは営業をしていると本当に実感します。
不動産、住宅業界の営業も同様のところがあると思います。
例えば、問い合わせが来て精一杯追客、対応したお客様が、最終的には他社の物件で他決。
営業からすると時間がかかってしまっただけ、と思いきや、そのお客様が対応が丁寧なことに感激していてお友達を紹介してくれた。
そんなエピソードはどこにでもあるのではないでしょうか。
追客では効率はもちろん大切ですが、効率だけだと縁は育まれにくいでしょう。気持ちがなければつながりができません。
営業は、契約する、しないに関わらず、目の前のお客様をファンにする気持ちで全力で対応するべきだなと、改めて感じました。
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