追客ツールになる暑中見舞いの事例

追客ツールになる暑中見舞いの事例

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

お盆休み、明けましたね。

今日から仕事の不動産、住宅会社様も多いと思います。

台風が過ぎ去って本当に暑くなりました。

暦の上では残暑ですが、これからが夏本番、という気もしています。

 

さて、日本には暑中見舞い、という文化があります。

暑い季節に知人や友人の体調を気遣うためにハガキや贈り物を送ることですね。

日本ならではの文化です。

 

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ビジネスでも暑中見舞いのやり取りがありますね。

年賀状と同じく、ハガキで送るケースが多いようです。

でも儀礼的に送っていることも多く、だんだんと少なくなってきているのも現実としてあります。

たぶんあなたももらった経験があると思いますが、誰からもらったというのはあんまり覚えてないのではないでしょうか。

 

そんな暑中見舞いですが、実は工夫次第で立派な追客ツールになります。

どういうことか。

お客様が反応したくなるような暑中見舞いを考えてみては、という提案です。

たとえば郵便局で販売している暑中見舞いハガキにはお楽しみ番号があります。

お年玉くじと同じですね。

あれを自分の会社に応用すればいいのです。

 

たとえばよくある事例としては、ハガキを店舗に持ち込めば、景品と交換します、というキャンペーン。

もうあなたの会社でもやっていたりしますかね?

ただ、景品に魅力がないとなかなか足を運んでくれませんので、ご注意下さい。

また、他の事例としては、夏祭りを開催します、という告知も含めて送る暑中見舞い。

イベント開催であれば家族みんなで、お友達と、という雰囲気にもなりやすい。

私の知り合いの住宅会社の社長様のところでは流しそうめんイベントをやっていました。

 

費用対効果はどうなの?とお考えの方。

残念ながら、費用対効果はやってみないとわかりません。

これまでのお客様との関係性次第で大きく違うからです。

ただ、間違いなく言えることは、直接お客様と接する機会を得ることができるメリットがあります。

会えば会うほど仲が良くなっていくのは営業では常識。

すぐに契約が取れないかもしれませんが、後々の契約につながっていくきっかけになります。

あと、そのようなイベントをやると口コミやSNSで拡散される可能性もあることを付け加えておきます。

 

そんなことも見据えて暑中見舞いを出してみてはいかがでしょうか?

今の季節からだと残暑見舞いになりますね。

ぜひ頭を捻ってみて仕掛けてみてください。