ネット全盛期だからこその追客方法
私どもが提供している商談数UPメールを利用している、不動産売買会社様の成功事例をご紹介します。
地域密着で営業活動を行っているX社様は、大手不動産会社の影響がとても強いエリア。
信用力と知名度で厳しい状況でした。
ネット反響に対しては、すぐに資料を添付したメールを送るということをやっていたそうですが、全く反応がなくアポイントにつながらない。
このままではまずい。
そこで、何か違うことができないかと思案。
そうして行き着いたのが、ネット全盛期の時代だからこそ、継続的に郵送物を提供する、ということでした。
問い合わせが来たら、その物件に関する資料(マイソク)はもちろんのこと、購入に必要な考え方をまとめた資料を郵送。
到着するころを見計らって電話することで、電話に出てもらえる割合が格段に大きくなったということ。
さらにそれだけでなく、2週目、3週目にも資料を送付。
どんな資料を送るのかとても興味があったのですが、それは企業秘密ということで教えてもらえませんでした。
教えていただいたことは、全て手作りの資料を送っていて、かつお客様に応じて送る資料を変えているということ。
お客様に応じて送る資料を選ぶのに、私どもが提供している商談数UPメールと、オプション機能の再訪問メールが非常に役に立っているということでした。
とはいえ、発送準備をするだけでも非常に大変で、営業時間の大部分を取られているということでした。
ですが、その甲斐あって、面談率(アポイント率)は非常にあがったということです。
他社がやっているから真似をする、というのは不動産売買会社がよくやることですが、そこから一歩先んじてこのようなことをやるのは素晴らしいことだと思います。
他社が真似しようと思ってもなかなか真似できない(手間も時間もかかるから営業マンが躊躇する)ことなので、そこもまた上手なところだと思います。
私どもはWEB系の会社ですが、紙の力の偉大さを改めて感じました。
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