追客しても反応がない!次にやるべきことは?

追客しても反応がない!次にやるべきことは?

こんにちわ。追客力の曽根田です。

今日はあるセミナーに参加して気付いたこと。

 

反響が来た。

営業が電話をした。

つながらなかった。

30分かけてメールした。

翌日、また電話をした。

つながらなかった。

そして1週間たっても反応がなかった。

 

こんなことが不動産、住宅会社の営業現場ではいたるところで起きています。

どうして追客しても反応がないのか?

営業担当、営業責任者、はたまた営業役員までが考えますが明確な答えは出てきません。

 

するとそんなネット反響に時間をかけるのがもったいなくなる。

電話はするけど、送るメールはいつもコピー&貼り付け。

ますます反応がない。

 

ある営業マンだけが、何をやっても返信がないのであればその営業マンの課題。

ほとんどの営業マンで、反応がなければそれは営業組織としての課題。

 

昔であればどちらの状況でも、営業マンを入れ替えれば良かったけれども、最近は営業マンの人材も少ない。

こんな悩みをもつ社長や営業責任者の方は多いんではないでしょうか?

 

ここで次にやるべきことは何なのでしょうか?

それはネット反響のお客様を本気で取りに行くかどうか決めること。

 

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取りに行かないのであれば、自然体でOK。ポータルやチラシに巻き戻ればいいだけです。

本気で取りに行くのであれば、そこで認めないといけないことがあります。

それは今までのやり方ではうまくいかないということです。

 

ウェブ業界ではABテストというものがあります。例えばAとBのバナー、どちらがいいのか試す方法です。

例えばAのほうが結果がよいなら。

Aのバナーをブラッシュアップしていきます。

そしてA’のバナーを作ってまたテストする。

しかしAB両方とも結果が芳しくない時にはどうなるのか?

やった意味がないと落胆する?

いや違います。

明確な事実を教えてくれます。

AもBも的外れだということです。

じゃあ次にどうするか?

全く違うCとDというバナーを作って改めてテストします。

 

上述した、多くの不動産・住宅会社のネット反響に反応がないという悩み。

悲嘆にくれる必要はありません。

今のやり方は、全く通用しない、という事実を教えてくれているだけです。

別の方法を試せばいいだけです。

 

逆に言うと別の方法を試し続ける覚悟があるかどうかが追客に成功するかしないかの分かれ道です。

追客しても反応がないとき。

次にやるべきことは、今までやったことのない追客を試すことです。