「カットダウン運用術」セミナーを開催しました
- 2013.11.26
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こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
弊社では定期的にセミナーを開催しており、本日、11/25にもセミナーを開催しました。
講師は「鳴らす会社の考え方」の著者でダイアモンドメディア株式会社の宮本裕大氏でした。
→宮本裕大氏のプロフィールはこちら。(長編大作です)
エネルギッシュで熱いセミイナーでした!
セミナーのタイトルは、「カットダウン運用術」。
不動産会社がどうやって、手間を削減して、より多くの反響を得るようになるのか、というテーマ。
宮本様のセミナーは参加者の方々の個々の課題解決を目的に、ワークショップ方式で進められていきます。
・今一番解決したい問題はなんですか?
という質問を投げかけて、個々の方に課題を顕在化させることから始まります。
そして、その後も
・物件情報はなぜ重要なのですか?
・自社ホームページとポータルサイトの違いは?
という質問を次々と畳みかけ、数分で答えを文章で書いてもらう形で進めていきます。
その進め方が非常に参考になりました。
参加者の方々は、次々と質問を投げかけられるので、頭フル回転でセミナーに参加することになります。
しかも、実際に文字に落としていくことで、セミナー後にもきちんと記憶が残る形になっています。
一般的なセミナーは、講演方式で、講師が一方的に話をして終わります。
私もよく、講演方式のセミナーに参加します。
が、一方的に話をされると、頭の中に引っかかりがなく流れて行ってしまうので、セミナー後に何も記憶に残らないということがよくあります。
ですが、宮本さんのセミナーは違います。
参加者が自ら考えることで、その答えが欲しくて引っかかりが沢山出来ます。
そうすることで、セミナーに参加した後も、ねばちっこく記憶に残ることになります。
私自身も、過去に参加者として宮本さんのセミナーに参加したことがありますが、3か月経った今でもまだ記憶が鮮明に残っています。
また、数字での落とし込みも抜群で、非常にわかりやすい。
このセミナーの進め方は非常に参考になりました。
今後のセミナー運営で是非取り入れたいと思っています。
続いて、第二部は弊社代表の長友から、「いますぐ業者を『ツカエル業者』に変える方法」というタイトルで講演をいたしました。
ホームページで集客をする上で、必ず付き合うことになりますが、なかなか意図したこと実現することが難しい。
そんな、どんな会社でも抱えている課題だったりします。
サッカーのマラドーナを例にして、かなりマニアックなサッカー話を例えに、優秀な司令塔の条件について話をしました。
かなりマニアックなので、サッカーを知らない参加者の方には10分ほど苦痛な時間が続きました。
つまり、選手によって好きなことやりたいことは違うのと同様、業者によって考え方、業者内でも役割の違いによって褒められたいポイントが違うという説明がありました。
参加者の方々からは、「へーそうなんだ」というような表情をされていらっしゃいました。
不定期に開催していますが、このブログでも告知していきますので、興味がある人はお問い合わせください。
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