初の展示会に出展して気づいたこと
こんにちわ。
追客力のたろうです。
先週、産業交流展2017という展示会に出展しました。
全国の企業がビジネスマッチングを目的に出展をする展示会です。詳細はこちら
これまで展示会に参加者としていくことはあったのですが、自身で出展は初めて。
実は今月を含め3ヶ月連続で展示会に出展するのですが、その経験値を積むための出展です。
ブースはこのようなものを作りました。
結構目立つブースでした。
3日間出展したのですが、気づいたことがあります。
まず第一に、今回の展示会は製造業の方が多かったということ。
これは出展してみないとわかりませんが、どうやらこのようなテーマを絞らない展示会は製造業の方が多く参加することがわかりました。
そして、何より気づいたのは、みなさん、ほとんどブースの中をみないということです。
来場者の動きを観察していると、
ブースの前を通る
↓
上の名札を見る(おそらく、なんの会社で、何を提供しているのかを判断)
↓
ブース前にあるチラシに目をやる(ここで具体的に何を提供しているのかを吟味)
↓
立ち止まって見る or 通り過ぎる
ほとんどの方がこんな動きでした。
意外だったのは、
・みなさん、モニターの動画はほとんど見ない。
・立て看板や奥ののぼりはほとんど見ない。
ということでした。
このことからまずはブースの上の会社紹介、のれんの表示で、いかに参加者が立ち止まってしまうようなキャッチフレーズを掲げるかが勝負ということですね。
振り返って見ると、私が参加者として展示会にいく時も同じような動きをしている覚えがあります。
それを思い出すと、ブースを見て「?」が発生する場合には、通り過ぎています。
具体的でわかりやすいことも大切ですね。
次回は12月の上旬に出展予定です。
今回気づいたことを踏まえて、ブースを改善していきたいと思います。
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