リスティング広告の新機能まとめ これで運用効率アップ!
- 2013.09.10
- WEBマーケティング リスティング
ここ1年くらいでリスティング広告の新機能がたくさんリリースされています。
主にGoogleAdWordsですが、どんな機能がどんな領域にアプローチできるのか、自分なりに整理してみました。
縦が「新規or既存」、横が「検索連動orディスプレイネットワーク」です。
かなりザックリとプロットしてますので、細かいツッコミはご容赦いただけるとありがたいです!
細かいところはご容赦を・・・
こうみると、既存ユーザー向け機能が非常に多いですね。
Googleがより簡単に見込みの高いユーザーに広告を配信できるようにしている姿勢です。
また、検索連動と比較してまだ低めに推移しているディスプレイネットワーク広告のCPCを高めようとしている意図でもあります。
簡単に、検索連動広告、コンテンツ・トピックターゲット、リマーケティング広告以外の機能を簡単に説明すると、
類似ユーザーリスト
サイトに訪問した人と同じような行動をした新規ユーザーに絞ってディスプレイネットワーク広告を配信できます。
検索連動リマーケティングリスト
サイトに訪問した既存ユーザーに絞って、検索連動広告を配信できます。
GoogleAnalyticsリマーケティングリスト
GoogleAdWordsでできない、GoogleAnalytics独自の切り口で、既存ユーザーにディスプレイネットワーク広告を配信できます。
→GoogleAnalyticsリマーケティングリストの詳細
こうみると、検索連動に関連した新規顧客獲得のためのリマーケティングリストが近いうちにリリースされるのが待ち遠しいですね。
「類似ユーザー検索連動リマーケティングリスト」と言う名前にでもなるんでしょうか。
ディスプレイネットワーク広告の収入を増やしていきたいGoogleの意図とはズレるので見込は薄いでしょうか。
ちなみに、とても悲しいお知らせですが、スマートフォンではリマーケティング広告は利用できません。
というのもサードパーティークッキーをデフォルトで受け付けない設定がほとんどだからです。
新機能はほぼPC限定で利用可能です!
新機能が果たしてどれくらい精緻にターゲットに届いているのかはGoogle先生のみぞ知る。
実際利用してみて、その効果を測るしかありませんね!
もしかしたら先行者利益をめちゃくちゃ享受できるかもしれません!
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