大手コンサル会社のレポートを拝見して

大手コンサル会社のレポートを拝見して

先日、ある住宅会社の担当者の方に久しぶりにお会いしました。

その会社には業界では有名な大手コンサル会社がアドバイスをしています。

月にうん十万円のコンサルティング料がかかると聞いており、どれだけ凄いことを提案しているのだろう?とずっと思っていました。

 

今回、担当者の方から内密にそのコンサル会社が作成した、ウェブに関する定期分析報告書、リスティング広告の分析・報告書を拝見させていただきました。

 

ビジュアルを駆使してとても見やすいレポート!しかし・・・

大手コンサル会社の報告書だけあって、写真、グラフをふんだんに活用してありました。

40ページほどありましたが、とても見やすく、さすがだなあと感じました。

中身は、かなり細かいところまで分析がされていました。

ずっと分析が続いていて、このまま分析で終わってしまうのかな?と思ったら最後の2ページで提案がありました。

その提案の中身を見たところ、画像でbefore AND afterを示し、WEBサイトを2か所、変更しましょう!というものでした。

続いてリスティング広告のレポートを拝見しましたが、こちらも分析がメインでこちらも提案は2つほど。

この提案内容だと、ちょっと改善は厳しいのでは・・・というような内容でした。

 

変えたくても変えられない

ご担当者の方はそのことをしっかりと理解していて、コンサル会社に懐疑的でした。

しかし、会社を変えたくても変えられないということに悩んでいました。

というのもコンサル会社が社長の心をガッチリと掴んでいるからです。

コンサル会社は役員の方を相手にプレゼンするのがメインです。

プレゼンが非常に長けていて、役員の琴線に響いてしまっており、そうそう変更できない雰囲気ということでした。

コンサル会社にいた私としては、とてもよくわかります。

このような場合、コンサル会社の提案通り実施して、業績が改善するかどうか、判断するまで様子を見るしかありません。

ご担当者の方の心労をお察しすると、弊社としても歯がゆいというのが本音です。

 

その会社は改善提案をしてくれるか

契約のために大風呂敷を広げた提案、契約後は運用の分析を詳細に行うコンサル会社、代理店はかなり多くいらっしゃいます。

でも一番大事なのは契約後の運用提案を継続することで、分析はそのためにあります。

残念ながら、分析結果を踏まえた提案が物足りないことが多いのが私の実感です。

ウェブの運用施策で何かしら会社を選ぶときには、契約前に過去の提案内容を月次で羅列してもらい(社名は秘匿で)、その改善力・提案力を見ることが必要なのかもしれません。

釈迦に説法だとは思いますが、WEBでは特に、運用→分析→改善のサイクルを回すことで成果が上がっていきます。

改善提案をきっちり提案してくれる会社を選んでいきたいですね。

弊社としても改善提案をしっかりと行っていこうと、肝に銘じた次第です。

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