引きこもりがちのネット反響を表舞台で活躍してもらうためには

引きこもりがちのネット反響を表舞台で活躍してもらうためには

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

先日、あるハウスメーカー様に伺いました。

かなり大きな規模で展開されているハウスメーカー様です。

お話を聞いて驚いたのは、かなりの部分を展示場集客で成功させており、かつその数は増えているということです。

昨今、総合展示場の集客数は激減しているという話をよく聞くので、担当の方の話を聞いて驚きました。

どんな集客方法を行っているか、については伺うことができませんでしたが、各展示場が各々独自で紙媒体を中心に集客に勤しんでいらっしゃるそうです。

すごいなと思います。

 

一方で、ネット集客についてはあまり力をいらっしゃっていない状態でした。

HP経由の反響も全体の数%ということです。

HP経由の反響があると、展示場の営業マンが対応をしているということです。

ネットにはお金をかけず、チラシなどの紙媒体で見知った方から問い合わせが来るので、HP経由の契約歩留まりは高いそうです。

 

ネット反響があると展示場の営業が対応するケースはよくあると思います。

ただ、展示場の営業マンからするとネットからの反響は、直接来場、電話反響とと比べるとどうしても薄いものになります。

そのため、必然的に対応は後回しになる。

それで歩留まりが高いというのは、お客様がすでに買うつもりで問い合わせをしているからと推測されます。

 

しかし、おそらくここでもったいないことが発生しているのでは?とも思いました。

すぐに買うつもりでないお客様であっても、長期で追客をすれば契約につながります。

それを逃しているのではないかと。

お客様のモチベーションは情報収集とともに高まっていきます。

アプローチを継続し、自社を選択肢の1つに入れてもらう、もっと言ってしまえば積極的に情報を提供し、自社のファンになってもらえば、買いたいとなった時に契約につながります。

 

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大事に扱ってほしい・・・

 

個人的にはネット集客から契約を出すためには、ネット反響のみを対応する営業組織を設置するのが最も成功しやすいのだと思っています。

それによって、長期的な視点を組織として持つようになり(持たざるを得ない)、ノウハウも集中して溜まっていくからです。

ネット集客から契約を出すためには、組織の形もご検討いただければと思います。