「優しいお客様」と「厳しいお客様」 あなたはどちらが欲しい?
こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
仕事をしていると、いろんなお客様に出会います。
ファンになっていただいているお客様。
友達のようなお客様。
たくさんお支払いいただけるお客様。
こんなお客様ばかりなら嬉しい限りですが、そうとも限らないのが現実です。
値段にうるさいお客様。
やたらと連絡がかかってくるお客様。
少しのミスも認めないお客様。
厳しいことを言ってくるお客様。
みなさんもそんなお客様と接した経験、あるんではないでしょうか?
こんなお客様ばかりだと!
お客様から厳しく怒られた
先日、あるクライアントのコンサルティングをしていたときのこと。
アクセス解析を実施して、ページの改修を行ったものの、なかなか結果が出ない。
社長としては、私を信頼してくれて任せたのに、、、という気持ちがあったんだと思います。
厳しいご叱責をいただきました。
私自身も、結果が出ないので厳しい叱責は当然だと頭では理解しているものの、気持ちとしてはやっぱり沈むわけです。
どうしてこんなことになってしまったんだろう、、、と。
でも気をもんでいても仕方がないので、出来ることを洗い出し、片っ端から実行しました。
その結果、1ヶ月後には結果が出るようになったんです。
なんとか結果がでて、ほっと胸を撫で下ろしました。
ほっと一息
しんどかった。でも今振り返ると・・・
正直に言いますと、その時は、ほんとうにしんどかった。
死にものぐるいでした。
信頼してくれた社長の期待になんとか、応えなければ、と。
その結果、うまくいっていたら、知ることのないやり方やノウハウを吸収することができた。
今振り返ると、結果としてお客様に育てられたんですね。
自分を成長させてくれるのは厳しいお客様
気が合ったり、仲の良いお客様だけと付き合いたいと思うのが、人情です。
が、成長させてくれるのはやっぱり厳しいことを言ってくれるお客様。
言い換えると、現状打破を促してくれるお客様。
理不尽な要望は別として、道理の通った、厳しいことをおっしゃってくれるお客様の存在をとても大切にしたいと思います。
とはいえ、もちろん優しいお客様ともお付き合いして行きたいです(^^:)
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