閲覧履歴でわかる遠慮深いお客様

閲覧履歴でわかる遠慮深いお客様

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

昨日、弊社のアポジョーズを使っていただいている住宅会社様のあるお客様の閲覧履歴を拝見しました。

そのお客様は資料請求をされていたので、てっきり施工事例を見たいのかなと考えていました。

ただ、ホームページの閲覧履歴をチェックすると、施工事例は2ページくらいしか見ておらず、他にはイベント情報、店舗の場所、完成宅見学会などのページばかりを閲覧していました。

これはどういうことなんでしょうか?

 

実際にお客様に聞くことができない私としては想像するしかありません。

ただ、ほぼ確信を持って言えるのは、この方は実際の住宅を見たいに違いない、ということです。

住宅会社のHPを閲覧するお客様はほとんど施工事例を見ています。

これは弊社の他の利用会社様のケースを見ても間違いありません。

それにもかかわらず施工事例はあまり閲覧せず、イベントや店舗のページばかり見ている。

こういったお客様は実物を見たり、実際に相談してみたいというです。

それにもかかわらずこのお客様はとった最終アクションは資料請求。

これはなぜでしょうか?

考えられるのはお客様が奥手であるということです。

 

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本当は見たい、話をしたいけれど、初対面の方で怖い。

いきなり男性とデートするのは気が引けるのと同じですね。

まずはメールでやり取りして相手のことを知って。

それと同じで、本当はとても気に入っているんだけれども相手のことを知りたい、と思って資料請求をしてきたのだと思います。

もちろん、その前に他社の施工事例はたくさん見てきているのでしょう。

 

私が営業マンであれば、どんなアクションを取るか。

簡単に自己紹介を済ませて、完成見学会などのイベントにお誘いしてしまいます。

こういったお客様は背中を押してあげる、ということも必要なので、それをやるだけですね。

お客様によっては嫌がられる可能性もありますが、アポジョーズというシステムを使えば、お客様の心理状況もわかってくるので面白いところです。