ネット集客で刺さる広告を作るために一番大切なこと
- 2013.09.06
- WEBマーケティング アクセス解析 不動産 集客
今日、電車の中でこんな中吊り広告をみかけました。
あなたも見たことがありますか?
あの男って誰でしょうか?
行政がこんな広告を・・・?
野菜、洋菓子、ダンボール、そして太陽まで頭に巻きつけた6人が、カメラ目線でドヤ顔。
ドヤ顔と絵のギャップが印象的で思わず見てしまいました。
埼玉県という行政が出稿している広告です。
攻めてます。
きっとこんな風に、ネット上で話題になることを狙って広告を打ってるんだと、思います。
今のところ、あんまり話題にはなってないみたいですが…
ネット集客でこそ大切な「刺さる広告」
ネット集客でも目を引く広告、写真というのは大事ですね。
ネットはリアルよりもユーザーの行動が早いので、立ち止まってもらう必要があるからです。
不動産のネット集客では写真とコピーが特に大事です。
お客様に説明するための資料としての写真とコピーではありません。
お客様にネット上で、ふと立ち止まってもらうための写真とコピーです。
この違いが重要です。
後者は一発勝負です。
これで勝負する!という気迫のはいったコピーと写真。
それが手元にあるのであれば、最高の広報マンになってくれます。
刺さるネット広告を作る方法
とはいえ、どんな写真、コピーがユーザーに響くかは、試してみないとわからないところ。
そこでネット集客で引きとなる写真、コピーはどうやって作ればいいのか。
答えは、とにかく出稿してみる、です。
もちろん、出しっぱなしは駄目です。
ネット上の広告は、リアルの広告と違い、変更がすぐにできるし、計測が用意です。
そこで、勝負したい写真、コピーを複数用意する。
そして、どれが一番反応が高いのか、というテストを繰り返す。
そしてよい結果を出した広告の共通点を見つけて、改善していく。
これがネット集客で引きになる画像、コピーを作るために一番大切なことです。
埼玉県の場合は、なかなか思わしい効果が出てないようです。
今回の結果をどう受け止め、次はどんな広告を打つのか。
楽しみですね。
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