チャンスは準備ができている人が掴むと痛烈に感じた件
- 2013.08.19
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チャンスは準備をした人がつかめる。
いろんなところで読んだり聞いたりする成功の秘訣です。
が、初めてのUFOキャッチャーのごとく、もう何度つかみ損ねてきたことやら・・・
普段、日常業務に没頭していると、先々を見据えた準備をすることって、なかなか難しいですよね?
私自身、目の前の仕事に没頭していて、なかなか、準備できていません。
そんなことを改めて今日、思い知りました。
<日々の仕事に没頭して準備ができない・・・>
とても大事なお客さん。
様々なサービスを提供するためにチームで対応していました。
あるサービス。
チームには専門家がいて、私は門外漢。
なので、私自身は、別のサービスに没頭していました。
そうしたら、突然、なりゆきで私が門外漢のサービスを一人で対応することになったんです。
驚き、何とかしようともがきましたが、もう後の祭り。
その時、痛烈に反省しました。
もっと早くから準備しておけばそのサービスの知識、成功事例を探す時間を確保して、よりよいプレゼンができたはず。
そして、私が準備して対応できていたらお客さんの私に対する評価も変わったはず。
何より、自分の幅を広げることができた。(肉体的にではなく)
準備していなくて、チャンスを掴み切れなかったことが悔しかったんです。
<不動産集客も準備ができている人が勝つ>
これは私自身の個人的な体験ですが、事業にも言えることだと思います。
不動産の集客で言えば、常に新しいやり方を検討している会社、集客方法を育てている会社はうまくいってます。
もちろん、いろいろ試しているので、個々にはうまくいってないことはたくさんあります。
ですが、うまくいったときには、他の会社がやっていない分、大きな先行者利益を得ることができます。これが投資対効果ですね。
一方で、新しい集客を追求しない会社は、今のやり方がうまくいかなくなったとき、大打撃を受けます。
不動産集客でポータル偏重の会社と、ポータルをうまく使いつつ、Facebook、LINEといった媒体をつかって新しい集客も同時に研究している会社。
どちらのほうが先々を見据えて準備しているのか、将来のチャンスを掴めそうなのかはかなりはっきりとしているんではないでしょうか。
もちろん、人も事業も使える資源は限られているので、なにをどう配分するか、うまくできる方法を追求する必要はあります。
間違いないのはアンテナを高く張っておいて、変化に機敏に対応できる人、会社。
それが成功する人、会社なんだと改めて感じました。
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