不動産会社のネット集客まとめ
- 2014.08.04
- WEBマーケティング ホームページ メール 不動産 集客
こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
今日はホームページにお客様を集める方法を整理します。
1 リスティング広告 検索連動型広告
いわゆる、リスティング広告といわれるものです。
主にGoogleやYahooでユーザーがキーワードを入力して検索した時に表示される広告です。
例えば、「不動産」と入力すると、検索結果が出ます。
その時の上部と右側に表示される広告です。
検索連動型広告の特徴としては、予算をかければ、短期で集客ができるということ。
逆に言えば、予算が限られている場合は効果を出しにくい集客方法です。
2 リスティング広告 ディスプレイネットワーク広告
ユーザーがホームページを閲覧している時に表示させる広告です。
GoogleやYahooが様々なホームページのスペースを購入していて、そのスペースに自社の広告を表示させることができます。
検索と比べると、非常に安い単価で広告を表示させることができますが、確度は低いというのが特徴です。
使いこなしていないと、費用ばかりがかさみ、なかなか結果を出すのは難しい。
しかし、使いこなしているところはまだ少ないため、チャンスの大きい広告です。
3 リスティング広告 リマーケティング(リターゲティング)
一度、サイトを訪れたユーザーを追跡し、別のホームページを閲覧中に表示させる広告です。
一度訪れた人に対して広告を表示できるので、効果が高いと言われています。
リスティング広告のうち、1と2はやらなくても3だけはやる、という会社もあります。
4 自然検索
いわゆる、SEO対策を行い、検索結果の上位に表示されることによってユーザーを集める方法です。
代理店に任せると、コストはピンキリです。
ですが、自分でもある程度できます。
とはいえ、時間はかかるのですぐに集客をしたいという場合はリスティング広告を行ったほうがよいです。
5 ポータルサイトからのリンク
ポータルサイトを利用している場合、ポータルサイトの会社情報、物件詳細からホームページに流れてくる場合があります。
数はそんなに多くないですが、ポータルサイト内で吟味された結果訪れるので、確度の高いユーザーが訪れます。
6 相互リンク
ある会社がある会社と手を組んで、お互いにリンクを貼ることを相互リンクと言います。
SEOへの効果がが大きく、そちらが主のケースがほとんどですが、実際に多少のユーザーは訪れます。
7 SNS
Twitter、Facebook、LINEなどを運営している場合は、リンクを貼るとユーザーが訪れてくれます。
広告を表示させることもできます。
ただ、集客媒体としてうまくいっているケースはあまり聞きません。
お客様と緩い関係を構築していくツールなので、地域密着型の不動産会社さんには相性がよいかもしれません。
8 その他ディスプレイネットワーク広告
様々なネット広告会社が広告商品を開発しています。
たとえばクリテオ社のダイナミックリターゲティング広告は、効果が高いと有名です。
ただし、それなりのサイト・予算規模がないと利用できないケースが多いことがあります。
利用している会社もそこまで多くないため、成功事例は自分で作る!という不動産会社さんにとってはいいかもしれません。
9 メルマガ
これは新規ではないですが、一度問い合わせ、会員登録したユーザーにアプローチするのもれっきとした集客です。
一度、問い合わせ、会員登録をしてくれたユーザーに対して、来場につながらないからとりあえず物件情報を送り続ける。
そんな不動産会社さんがほとんどですが、効果が出ないところがおおい。
しっかりとコミュニケーションをメインとしたメルマガを送るようにすれば、再び問い合わせにつながるケースもあります。
いかがでしたでしょうか?
知っているもの、知らないものがあると思います。
このうち、どれがよい、悪いのか。
それは会社の求める予算感、スケジュール感によって異なります。
予算をかけずにじっくり集客していきたいのであれば、SEOやSNSによる集客が合っているかもしれません。
とにかく早く集客したいなら、予算をかけてリスティング広告に資金を投下することが求められます。
自社に適した集客方法を選び、適切なパートナーと手を組んで進めていくことが大切です。
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