繁忙期を乗り切るためには「勝ちやすきに勝つ」
- 2014.01.14
- WEBマーケティング リスティング 不動産
こんにちはわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
1月の繁忙期、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
繁忙期とあって、業界内の人たちは鼻息を荒くして集客にいそしんでいるようです。
特に大手不動産ポータルサイトが一斉にCMを開始。
その受け口として、リスティング広告の入札を強めています。
私の周りでは検索連動型広告の入札単価が2割〜3割アップしているという話も聞きます。
その結果、クリック数が減り、問い合わせが減ってしまっていて困っている状態です。
検索連動型広告は、リスティング広告代理店のほとんど全てがプレイヤーで、競争も非常に激しい領域です。
検索連動型広告はレッドオーシャン!
それでも食らいついて戦っていくという選択肢もありますが、リスティング広告は競争の世界です。
競争は勝ちやすいところで勝つのが鉄則。
ではどこが勝ちやすいのか。
現時点では、ディスプレイネットワーク広告です。
ディスプレイネットワーク広告は、屋外看板のようなもの。
わかりやすく言うと他のサイトを閲覧中のユーザーに配信する広告。
つまり、不特定多数に露出する広告と認識されています。
しかし、今はもうそれだけではありません。
リマーケティング広告という既に訪問したユーザーに特化した広告があります。
類似ユーザー向け広告という既存ユーザーに近い動きをしたユーザーへの広告があります。
ディスプレイネットワーク広告でこれまでよりも問い合わせに近いユーザーへの広告露出が可能です。
そして幸か不幸か、このディスプレイネットワーク広告は全ての代理店が「得て」としているわけではありません。
中にはディスプレイネットワーク広告はリマーケティング広告だけ。
しかも画像を一種類だけ配信しているようや代理店もあります。
もちろん、予算があれは、レッドオーシャンである検索連動型広告で戦って行くこともできます。
が、一企業でポータルサイト並みの予算を確保することはむずかしい。
そのため、今後はディスプレイネットワーク広告を強化することをお勧めします。
また、先々を見据えて、ディスプレイネットワーク広告に強いリスティング広告会社とのお付き合いをお勧めします。
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