現場に根付いてこそのシステムだど、改めて気づいた勉強会
先日、ある勉強会に参加しました。
その勉強会はいろんな業種の方が集まって成功事例を共有し、お互いのビジネスを成功させようとしている人たちが集まるものです。
健康食品、リース、飲食、加工業など様々な業種の人が思い思いに発表し、私も発表をしました。
その中で一つ驚かれたのが弊社サービスの解約率の低さでした。
弊社は追客支援ツールを提供しています。一般的にはITツールと呼ばれています。
ITツールというのは巷に数え切れないくらい存在するわけですが、中には詐欺まがいのツールもあります。
また、IT業界はシステム、ツールを提供することが仕事でどう使うのかはお客様にお任せ(釣った魚に餌はやらない)というスタイルの会社が多い業種でもあります。
そんな理由からツールの解約率は3割とも4割とも言われています。
しかし、弊社の解約率は業界平均と比べると異常値ではないかと捉えられるほど低い、ということに驚いていただきました。
振り返ってみるとこれまで腐心してきたのは、お客様の役に立ってこそのサービス、という考え方です。
ツールを提供しただけで、お客様が使おうとも使わなくとも料金をもらえればいい、というスタンスからは一線を画しているつもりで、様々な取り組みを行ってきました。
時にはやぶ蛇のようなことまで行い、使ってもらうことにおせっかいを焼いています。
そうした取り組みが、現在のクライアント様に浸透した(?)結果、使い続けてもらっている理由なのではないかと感じています。
一言でいうならアフターフォローですが、これを一般的なIT会社ではなかなかできないレベルでやっているつもりです。(もちろん、まだまだ改善の余地ありです)
こうしたことができるようになったのも、勉強会に参加して、様々な業種の方々の成功事例を吸収させてもらったからですね。
勉強会には2年以上参加させてもらっていますが、本当にありがたいお話です。
これからもさらに研鑽してレベルアップしていこうと心新たにしました。
-
前の記事
セミナーの準備中です 2018.06.05
-
次の記事
美術館の入り口・・・? 2018.06.12