同じサービスなのにどこか違う?違いを把握する方法

同じサービスなのにどこか違う?違いを把握する方法

先日ある不動産会社様に伺ってお話を伺いました。

自社HPでの集客に力を入れていて、できるだけ新しいことは試してみるようにしているとのこと。

進取の精神があることは素晴らしいですね。

 

私たちからいくつか提案させていただいた中で、メールマガジンの作成代行がありました。

するとすでに自動で物件マッチングメールを送っている、ということなのでその成果を聞いてみたところ、あまり反応はないということでした。

 

そこで、弊社で作成しているメールマガジン、1件1件クライアントの営業担当にヒアリングし、ストーリーを作成して、HTML形式でデザインにもこだわっていることをお伝えし、そのサンプルを見ていただきました。

すると、かなり興味を示していただました。

 

どうせ一緒でしょ?

メールマガジンと一口にいっても、その中身は千差万別。

でもなかなか違いがあることはなかなかわかりません。

これまでの固定概念でメールマガジンはこういうもの!という印象があるからでしょうか。

 

メールマガジンに限らず、例えばリスティング広告も同じような印象を持たれます。

リスティング広告は、その運用結果は代理店担当者の力量で良くも悪くもなるものなのですが、とりあえず広告を出している、という会社も多いようです。

リスティング広告自体がかなり複雑。

そのため、広告出稿側の担当者が具体的にその仕組みを理解できないという要因があるためか、代理店を変更してもしなくてもあまり結果は変わらない、と考え現状維持の会社も多いようです。

 

違いがわかるようになるためには

提供しているサービスは同じでも、提供レベル、提供クオリティは会社によって千差万別です。

どいうやって見分けるか。

 

すぐにできることは多くの会社の営業と会うことです。

たくさん会っていくうちに、今まで同じにしか聞こえなかった各社の話から、違いを感じ取ることができます。

 

そして実際の制作物、成果物なども確認しつつ、担当者が信用できそうなのか、責任をもって仕事を完遂してくれそうな人か見定める。

数社の担当者を比較して、最後は実際に任せて仕事ぶりを確認する。

この時には少額から初めて、実際の仕事ぶりなどを確認してから徐々に取引を大きくしていったほうがよいでしょう。

 

すでにこのような取り組みをしている方もいらっしゃると思いますが、新しい取り組みをしたいと考えてる会社様には特に知っていただきたいと思います。