WEBからの問い合わせ。資料請求よりも来場予約が多いのに!?
先日、ある住宅メーカーの担当の方と打ち合わせをしました。
その中であったのは、WEBからの歩留まりの向上が課題ということでした。
資料請求したお客様の歩留まりが低いのは、仕方がない。
専門の部署を設置して対応しなければ歩留まりは上がらない、というお話をするつもりでした。
しかし、伺うとWEBからの資料請求は少なく、9割は来場予約。
その歩留まりの向上が課題、ということ。
資料請求ばかりで、なかなかお客様に会えない、という話は聞いたことがありますが、来場予約がほとんど、というのは初めてでした。
そして、その歩留まりが低いのです。
ちょっと驚きました。
お客様と会えれば、あとは営業がなんとかする、というのがよくあるお話なのですが、今回は状況が正反対なのです。
お客様が来場して会えて商談ができるにもかかわらず、歩留まりが低い。
いよいよそんな状況になってきてしまったか、と感じます。
お客様の知識などがかなり蓄えられてきた。
あるいは、営業担当の営業が以前に比べてスマートになっているようなので、その影響か。
どちらの要因もあるかもしれません。
弊社としては営業がお客様に会えるようになることをを一つのゴールとして設定し、サービスを開発・展開してきました。
しかし、今回の話を受けて、会った後の営業活動のサポートも視野に入れていく必要が出てきたなと感じた次第です。
そんなわけで、弊社ではサービス拡充のためにエンジニアを募集しています。
我こそはという方、ぜひ問い合わせください。
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