グイグイ引き込む文章の書き方1 一文一義で書く
最近、WEB業界ではコンテンツがとても注目されています。
SEOもホームページのコンテンツが重要。
メルマガも依然として売上に直結する重要施策。
そのライティングで売上が大きく作用されます。
そんな背景もあり、WEBライティング講座を受講しています。
そこで学んだことをシリーズで記事にしていこうと思います。
今回は「一文一義で書く」です。
「なんでメール送ったのに読んでくれないんだよ!?」
せっかくメールを送ったのに・・・
あなたも、そんな風に思ったことが1度はあるはず。
でもちょっと立ち止まって考えてみませんか?
文章を読むって、相当な努力が必要です。
新聞読み初めの頃、すごい努力が必要でしたよね?
そう考えると、ちゃんと読んでもらう書き方をしていたんでしょうか?
こんなTwitterが流れてきたら、まず読まない・・・
長い文章を書いてしまう癖
読みにくい文章にはいろいろと理由があります。
私がよくやってしまうのは、一文を長く書いてしまうことです。
例えば、過去のブログでこんな文を書いています。
「つい、システムのメール送信機能が便利だと頼りたくなりますが、大事なのはエンドユーザーが受け取ってどうか、という視点です。」
今でも平気で書く文章ですが、、、
自分でも何を言っているかよくわかりません。。。
読み返すと本当に恥ずかしい。
1.誰が頼りたくなるのか?
2.誰or何にとって大事なのか?
3.視点の主語はなにか?
あまりにふわふわした文です・・・。
今なら一文一義でこう書き直す
多少なりともWEBライティングをかじっている、今の私は、過去の自分にこういいます。
・「一文一義」で書きなさい!
・主語と述語は近くに置きなさい!
そしてこう直します。
「システムのメール送信機能は便利。
だから私たちは、ついついシステムに頼ってしまいます。
でも、メールを送る目的は商売につなげること。
そのために必要な視点がありますよね?
それはエンドユーザーがそのメール受け取ってどう感じるか、です。」
こちらのほうが読みやすく、わかりやすいです。
テンポも良い感じがします。
今まで誰も教えてくれなかったこと、学びました。
今習ってよかった。
過去振り返ると、文章について学ぶ機会は学生時代しかありませんでした。
しかも書くためではなく、どちらかといえば読むための教え。
大人になって改めて学ぶなんてどうかな。
そう思っていましたが、学ばない方が怖かったと今は思います。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
これからもどんどん聞いていこうと思います。
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