コラム制作を外注した企業担当者の憂鬱
- 2020.12.02
- SEO WEBマーケティング 不動産ネット集客
先日、とある住宅会社の担当者様とお打ち合わせをしました。
そこで弊社が新しく提供している「ブログメルマガ丸投げパック」をご紹介しました。
すると担当の方は、「実は最近、住まいに関するコラムを外注して作ったばかりです。そのコラムがちょっと問題ありそうで。。。ちょっと見てもらえませんか?」と相談を受けました。
その場でスマートフォンを取り出し、企業様のHPからコラムページを見てみました。
すると、以下のようなコラムとなっていました。
・ですます調とである調が混在している。
・文字ばかりのコンテンツ。
・ネットでよく見かけるようなコンテンツで、オリジナリティが薄い。
どうやら、コンテンツを作った会社が、WEB上の様々なコンテンツを探し出してきて、それを切り張りしたようです。
これについて、担当の方はGoogleから重複コンテンツ扱いされるのではないかと心配していました。さらにコラムページを削除することも検討していました。
SEOのために、決して安くない費用を支払って外注されたにもかかわらず、むしろ逆の効果のリスクがあってとてももったいない。
こうしたコンテンツを作ってくる会社がまだまだ多いのだなと、目の当たりにした次第です。
コンテンツ作成代行の政界で、1社でも真面目にコンテンツを作る会社が増えるために、自社が手本となるように頑張らねばと気を引き締めた次第です。
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