コラム制作を外注した企業担当者の憂鬱

コラム制作を外注した企業担当者の憂鬱

先日、とある住宅会社の担当者様とお打ち合わせをしました。

そこで弊社が新しく提供している「ブログメルマガ丸投げパック」をご紹介しました。

すると担当の方は、「実は最近、住まいに関するコラムを外注して作ったばかりです。そのコラムがちょっと問題ありそうで。。。ちょっと見てもらえませんか?」と相談を受けました。

その場でスマートフォンを取り出し、企業様のHPからコラムページを見てみました。
すると、以下のようなコラムとなっていました。

・ですます調とである調が混在している。
・文字ばかりのコンテンツ。
・ネットでよく見かけるようなコンテンツで、オリジナリティが薄い。

どうやら、コンテンツを作った会社が、WEB上の様々なコンテンツを探し出してきて、それを切り張りしたようです。

これについて、担当の方はGoogleから重複コンテンツ扱いされるのではないかと心配していました。さらにコラムページを削除することも検討していました。

SEOのために、決して安くない費用を支払って外注されたにもかかわらず、むしろ逆の効果のリスクがあってとてももったいない。
こうしたコンテンツを作ってくる会社がまだまだ多いのだなと、目の当たりにした次第です。

コンテンツ作成代行の政界で、1社でも真面目にコンテンツを作る会社が増えるために、自社が手本となるように頑張らねばと気を引き締めた次第です。