Facebookには広告が3種類あるの知っていますか?
- 2013.05.15
- Facebook WEBマーケティング
Facebookでは、誰でも簡単に広告を作ることができますが、どんな種類があるかきちんと知ってますか?
まず、広告するとどんないいことがあるかというと、
1.何かしらのアクションを促すことができる
2.認知度、ブランド価値の向上(刷り込み)
ということです。
以上は、普通の広告と同じメリットですが、Facebook広告ならではのメリットは、
1.配信ターゲット、時間、地域を詳細に設定することができるので、きめ細かい配信が可能
2.データが残るので、検証がしやすい
3.Facebookページのファンになってもらえれば個人単位でのお付き合いが可能になる
の3つだと認識しています。
代表的なFacebookでの広告は下記の3点があります。
1.Facebook広告
PCでFacebookを開くと、右上に表示される広告。
一番基本的な広告で、広告の画像、テキストを自由に作ることが可能です。
ただし、配信ポジションがPCの画面の右上と決まっているので、広告は見ないという人には認知されづらい広告です。
2.スポンサー記事
自社のFacebookページにいいね!してくれている人の友達に表示する広告。
ニュースフィード、Facebookの右上に表示される広告です。(~さんが~について「いいね!」と言っています。と書いてある広告)
自分の友達がいいね!を押しているFacebookページの広告なので、「へー、あの人がこんなページにいいね!してるんだ」となにかしらのフックが得られやすい広告です。
3.ページ投稿の広告
Facebookページの投稿を広告。
ユーザーのニュースフィードに表示されます。
必ずユーザーのニュースフィードに表示されるので、見ない人はいない、効果の高い広告だと思います。
ただ、この広告だけは、文言や写真を変更することはできず、投稿がそのまま広告になります。
この広告を利用する場合は投稿のセンスが大事になりますね。
個人的にはこの広告は、今までほとんど見たことがありません。
大事なのは、それぞれどう使っていくか、ということですが、
たとえば、従来の広告の使い方に近い形で会社のブランディングとして意図したものを伝えていくのであればFacebook広告、スポンサード広告を利用。
日々の投稿のなかで、これは!ファンではない人にも、こんな活動、イベント、キャンペーンをやっているので是非見てほしい、アクションしてほしい、というのであればページ投稿の広告で配信。
こんな使い方がいいんではないでしょうかと思っています。
実名式のソーシャルメディアであるFacebookでユニークなのはスポンサード広告、ページ投稿の広告なので、この2つをどううまく活用していくかがFacebookマーケティングでは非常に重要ですね。
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