ネット反響したお客様にアプローチするタイミングは?
こんにちわ。
追客力のたろうです。
先日、弊社のアポジョーズをご利用いただいているクライアント様にお話を伺いました。
その中で、お客様が「育ったら」連絡をするということをうまくされていました。
お客様を育ててのモチベーションを上げる
その会社様は、注文住宅業を営んでいらっしゃいます。
展示場集客は、近年減少傾向。
そこで、インターネットで資料請求を集めるほうに少しずつシフトしていっているということです。
以前は、ネットで資料請求があると営業マンが、すぐさま車に乗って資料をご自宅までお持ちする、ということをしていたそうです。
しかし、近頃はそのようなことをされると嫌がれることもあるとか。
そこで最近は、資料をご自宅までお持ちすることはやめ、代わりにメールで資料を送ることにしました。
が、ここで問題になったのが、会えないという問題。
ネットで情報が氾濫するようになってその傾向はさらに強くなっていたようです。
営業も連絡が取れないお客様ばかりでモチベーションが低くなって、という悪循環を引き起こしていたようです。
そんな折に弊社のアポジョーズをご利用いただきました。
そしてうまい使い方をしていただいています。
あまりホームページを見ずに資料請求をするお客様は、ただ資料が欲しいお客様。
追客してもすぐにはつながらない。
そう判断して、資料は送りつつも、積極的な営業はかけずメールでイベントやキャンペーンを送るだけ。
そして、そのうちに何度かホームページを訪れ、5回以上ホームページを訪問したら営業から電話をして来場、商談を促す。
こんな使い方をしたところ、うまくアポイントにつなげることができているようです。
もちろん営業の方のモチベーションも上がっているようですね。
どのタイミングでアプローチをかけるのか。
営業としてはタイミングを計るのはとても大切なので、それを測るためにもアポジョーズは活用いただけるようです。
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