追客のタイミング、いつするべき?

追客のタイミング、いつするべき?

こんにちわ。

追客力のたろうです。

 

追客のタイミング、みなさんどうされていますか?

ある不動産ポータルサイトがセミナーで伝えるところには、問い合わせがあったら6時間以内、夜の場合には翌日の午前中に電話あるいはメールで返答するようにと伝えています。

ただ、これは本当にその方法がよいのでしょうか?

たとえば、23時に物件の問い合わせがあった場合。

セオリーでは翌日の午前中にメールあるいは電話します。

メールであれば時間帯関係なく受け取れるのであまり時間を気にする必要はありませんね。

今回、考えたいのは電話です。

 

電話をする場合、相手に応答してもらうということを考える必要があります。

問い合わせをして翌日の午前中に電話をすると相手は出てくれるのでしょうか?

相手によりますが、夫婦共働きが多くなっている現代において、そこで電話に出てくれるケースはなかなかありません。

そして多くの場合、営業マンは留守電に自己紹介を残して電話をきります。

しかし、なぜかわかりませんが、これもまた多くの場合、その後も電話がつながらない場合が多い。

それは、不動産・住宅会社から売り込まれるかもしれない、その番号からの電話は敬遠しようという思いが無意識に働いているからではないでしょうか。

それであればいっそのこと、21時、場合によっては22時に電話をするほうがつながりやすいかもしれません。

心の準備をしていただくことは大切ですが、準備をしてもらいすぎるのも問題。

まあ、あくまで推測です。

 

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ただ、確かに言えることはインターネット経由で家を探す方には間違いなく、生活リズムがあります。

そしてそのリズムの中で、家を探すという行為に時間を費やす。

必然、継続して探す場合には、特に仕事をお持ちの方であれば、日は違えど同じ時間帯に探す傾向が強いです。

たとえばHPに10回訪問して問い合わせをした方であれば、そのうち8回の訪問は、日は違えど、同じ時間帯です。

これは弊社のサービスを利用していると明らか。

その8回に該当する時間帯にすると電話に出てもらいやすいのは言うまでもありません。

 

昔も今もお客様は忙しいですが、インターネットを使うとお客様の行動パターンが少なからず把握できます。

すでに実践されている方もいると思いますが、もしまだ実践していないのであれば、こんなことにも意識を向けて、連絡をとってみてはいかがでしょうか?