検索で来たユーザーの行動を掴み、ホームページを改良する

こんにちわ。
不動産ネット集客コンサルタントのたろうです。
今回は検索でホームページにやって来たお客様の動きを見て行きます。
もちろん、一つの考え方として捉えてください。
検索でホームページに来たお客様とポータルサイト経由できたお客様との違い
不動産関連のキーワードで検索すると、並々ならぬ数のホームページが出てきます。
その中で、あなたの会社のホームページを選んで訪れてくれたお客様。
感謝の一言ですね。
(もちろん、ポータルサイト等も見た上で来ているはず)
さて、前回ご紹介した、ポータルサイト経由のお客様との違いは、
ポータルサイト経由のお客様は物件の吟味が終わってからホームページに来るが、
検索経由で来たお客様は、物件の吟味をするためにホームページに来る
というところです。
数ある中から、うちのホームページを選んでくれて、ほんとにウレシイ!
検索経由ユーザーの動き 具体例
具体的に書きます。
例 狛江 戸建で検索してホームページを訪れた場合
1ページ目 狛江の物件一覧
2ページ目 狛江の物件詳細
3ページ目 狛江の物件一覧に戻る
2~3ページの動きを繰り返して
8ページ目 会社トップページ
9ページ目 会社概要
10ページ目 社員紹介
11ページ目 お客様の声
12ページ目 狛江の物件一覧
13ページ目 狛江の物件詳細D
14ページ目 会員登録or資料請求入力ページ
おおよその動きは以上です。
お客様の動きまとめ
まずは、狛江の戸建を探しに来ているわけですから、希望の物件、条件に合う物件があるか探す。
一通り探し、目ぼしい物件があれば、次にこの会社に問い合わせるべきかという段階に進む。
トップページ、会社概要、社員紹介、お客様の声。
ここまでみて、問い合わせをしても大丈夫そうだと判断できれば、目星をつけた物件に資料請求という動きになります。
考察 物件の魅力、会社の信用力を伝え、使いやすいホームページが求められる
お客様の動きを把握した上で、何ができるのか。
3つに絞って書きます。
1 物件の魅力を伝える
お客様に、「この物件、いい!」と思ってもらうために物件情報をどれくらいそろえ、どう伝えるか。
2 会社の信用力を伝える
会社概要は最低限です。社員紹介、お客様の声。いかにお客様目線で伝えられるか。
3 わかりやすいホームページ
お客様は縦横無尽に動く。ホームページの構成をいかにわかりやすくするか。
以上です。
あなたの会社のホームページ制作、リニュアール時の参考にしてください。
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