Facebookページ 不動産会社成功事例 秋葉原UDX駐車場

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ここ数日、Facebookの能書きばかり書いていました。

が、百聞は一見に如かず。

実際に不動産会社で成功しているFacebookを見てみたいと思います。

Facebookナビで「東京 不動産」と検索すると、ダントツ1位で出てくるのが、「いいね!」を89,000獲得している秋葉原UDX駐車場さんのページです。

 

秋葉原UDX駐車場

https://www.facebook.com/AkihabaraUDXParking

 

無題

見ていただけるとわかるのですが、すごいの一言。

常人では理解できないくらい尖っています。

整理するのもおこがましい気持ちですが、私なりに整理すると下記の通りです。

 

コンセプト:痛車を愛する人たちのページ

ターゲット:関東近郊の痛車ドライバー

コンテンツ:秋葉原UDX駐車場に集う痛車の紹介

 

このコンテンツ、どちらかというと「気持ち悪い」という人のほうが多いんじゃないでしょうか。いや、日本全体で90%以上は嫌いと言うと思います。

それでも、「いいね!」を89,000獲得できているのは、大きな力だと思います。もちろん、全員が痛車ドライバーではなく、単純に面白いから、という人もいるとは思いますが。あとは海外の日本のアニメ文化が好きな方もいるでしょうね。

 

秋葉原UDX駐車場はかなり極端な例ですが、コンセプトを尖らせたほうが、コアなファンが集まるのは確かだと思います。

ただ、尖らせると、逆に近寄ってこない人が多数出てきます。

この駐車場のページの場合、収容台数800台なので、全国の痛車ドライバーの数からそのうち関東近郊に住んでいる方の数等、いろんな計算をして熟考した結果、尖ったコンセプトを出しているんではないでしょうか。

Facebookページを運営するのも企業活動の一環なので、尖ったコンセプトを出しつつも、様々なシミュレーションをしながら、つまり右脳と左脳を使いながらコンセプトからコンテンツまでを決めることが大切だと思います。