不動産会社の集客方法からわかること そこから一歩抜き出るためには

不動産会社の集客方法からわかること そこから一歩抜き出るためには

前々回のブログで不動産会社の集客方法を列挙しました。

が、我ながらだから何?という感じだったので、ちょっと深め、さらにそこからどうするかについて書きます。

 

軸としては、「WEB」or「リアル」、「費用対効果」or「投資対効果」という基準です。

費用対効果は、たとえば10,000円かければ反響が1件来るというのが明確にわかるもの。ポータルとかチラシが代表例ですね。

投資対効果は、10,000円かけて反響がどれくらいくるのかわからないけれど、将来的に集客にプラスになる広告です。極端なものでいうとブランディングだったり、企業の社会的貢献だったり。

そういうイメージでそれぞれの集客方法をプロットしたのか下記の図になります。

円の大きさが広告費予算の大小のイメージ。

不動産集客マップ
私の個人的な見解ですが、様々な不動産会社さんの話を聞いた結果なので、それなりに信憑性があると思っています。

これを見て何か気づくことはありませんか?

右側、つまり方法も予算も費用対効果によってるんですね。

 

集客が費用対効果によっているのは、営業マンの報酬制度が歩合だから、というのが一番だと思います。

営業マンの給料は家を1件売って歩合制が発生するところがほとんど。

極端な話、今月売らないと来月のご飯は白飯にめざし一本だけみたいな生活になりかねません。

そうすると、すぐに効果が出て、わかりやすい費用対効果の広告、集客に予算をかけるようになります。

いつ効果が出るともわからない投資対効果の広告、集客に予算を割きません。

 

そして費用対効果の高い集客方法で成果をあげてきた営業マンが、独立して不動産会社を開業する。

そして、同じく費用対効果の高い方法で集客するようになります。

 

その結果、費用対効果のところで不動産会社同士で熱戦が繰り広げられることになります。

費用対効果の高い集客方法が見つかれば、直ぐに競合が真似をする。

また新しい方法が見つかれば、、、と、常に集客が最大の課題になります。

 

戦い続けることも楽しいとは思いますが、この戦いから抜け出すことができれば、違うことに時間を費やすことができます。

他の会社が真似できない集客方法を突き詰めたり、事業を広げることを考えたり。

 

どうすれば他社が真似できない集客ができるのか。

勘の良い方ならもうお分かりだと思いますが、投資対効果の広告、集客を求めていくことにその答えがあります。

次回は不動産会社の集客のうち、特にWEB分野で投資対効果を求める集客について書こうと思います。

 

 

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