花火の場所取りで気づいた、不動産の集客担当にしてほしい3つの気遣い
- 2013.08.06
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江戸川花火大会。
家が近くなので、毎年場所取りをしに行っています。
花火は真下で見るのが一番。
そう考えていて、毎年ほぼ真下で場所取りをしていました。
でも、今年は我が子が生まれて初めての花火大会。
真下で見たら花火の爆音で泣き出してしまうだろうと思い、いつもの場所からは200mくらい離れて場所どりを敢行。
息子は初めはびっくりしたものの、無事に花火を楽しむことができたのですが、いつもの場所取りと比較して3つのいいことがありました。
1.トイレが至近の場所はグッド
息子が何をしでかすかわからなかったので、トイレ近くに陣取りました。
そうしたら副産物で、私自身がいくら酒を飲んでも近くにトイレがあったので安心してお酒を飲むことができるという幸運に。トイレ2回行きました。
2.出店が近いので買い物もラクラク
出店は花火スポットからちょっと離れていたのですが、トイレの近く=出店も近いということで買い物も便利。
3.終わったら早く帰れる
トイレの近く=道路の近くに陣取ったので、花火大会が終わったら早く帰れました。
これ、大きいですね。帰り道はほんと混むので。
息子のことを気遣っただけで、こんなにもいいことが起こることに関心しました。
気遣い。
不動産の集客担当が気遣いすると、同じく3つのいいことがあると思いました。
1.薄い反響は営業に投げっぱなしではなく、集客担当が対応する
薄い反響が来る責任はどこにあるのか。
誤解を恐れずにいうと、それは集客担当です。
集客担当なら薄い反響をなんとかするアクションをとれるからです。
集客担当が気遣ったほうがいいところです。
2.反応のない反響は営業ではなく、集客担当が長期視点で育てる
営業は歩合給なので短期決戦。
モノにならなければ、次のお客さんを探しに行きます。
とはいえ、こぼれた顧客情報は宝の山。
これを活用できるのは、営業より長期的な視点を持てる集客担当です。
定期的にメルマガを送ることで、そのうち客を今すぐ客に育てて営業にパスするという気遣い。
3.メール対応は営業任せにせず、集客担当が指導する
営業の人は研究熱心です。
なぜなら結果を出さないと、給料がもらえないからです。
だから、忙しい。
彼らに研究してもらうためには、メール対応のやり方、セオリーがあることを知ってもらうこと。
それを知らせることができるのは、ネットの近くにいる集客担当だという気遣い。
不動産集客だけに限らず、どんな仕事でも気遣いをすることで、仕事がスムーズに進むことってたくさんありますね。
気遣いの精神、改めて忘れないようにしたいです。
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