WEB・ネット集客でホームページに力を入れるべき理由
- 2013.06.07
- Facebook WEBマーケティング 不動産
前回、ホームページに力を入れてはどうかという話をしました。
なぜ、ホームページなのか。
WEBで反響や問い合わせにつながりそうなプラットフォームと比較してみました。
今回は、
・ポータルサイト
・ホームページ
・ソーシャルメディア(ブログ、Twitter、Facebook等)
の3つのプラットフォームの違いを比較し、表にまとめました。
上の表から、ホームページに力を入れるべき理由は3つあります。
1.ホームページは基本的にはいつでも自由に作成可能。かつ自社の資産として蓄積される
ポータルサイトやソーシャルメディアは運営会社のものなので、運営会社の方針に左右されます。
また、仮に改善されても、全体に効果が及ぶので、他社との差は出しづらくなります。
一方、ホームページは自社のものなので、こう変えたい!と決めたら、すぐに反映できます。
そして他の会社が真似をしてこない限り、独自の資産として残っていきます。
2.分析ツールが非常に発達しているので、改善点が見つけやすい
ポータルサイトやソーシャルメディアは、運営会社が用意しているデータしか見れません。
ホームページの分析ツールは非常に多機能です。
中には無料なのに、非常に有用なツールもあります。
そのため、改善可能性がとても大きくなります。
3.集客のリスクヘッジができる
ポータルやソーシャルメディアの運営会社が倒産するともう使えなくなるリスクがあります。
また、どこかの運営会社の態度が気に入れない!切りたい!と思ったときにホームページからの反響があれば、その決定の影響を最小に抑えられます。
ホームページは自分の会社が倒産するまで使うことができます。
表を見るとソーシャルメディアも捨てがたいですが、優先順位としてまずはホームページです。
なぜなら、改善箇所を正確に把握し、素早く改善し効果が出やすいからです。
また、ソーシャルメディアは不動産業界においては、HPへの集客媒体として利用したほうが相性がいいです。
ではホームページの改善箇所をどうやって把握するのか。
次回は、ホームページの課題を見つけるための、「アクセス解析」について書こうと思います。
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