お客様は嘘をつく。だけど行動は嘘をつかない
こんにちわ。
追客力のたろうです。
今日は、弊社で提供している営業支援システム「商談数UPメール」でわかった面白いお客様の言動について。
先日、営業支援システム「商談数UPメール」を利用いただいているクライアントに話を伺いました。
そのクライアントは地域で不動産売買業を営んでいる会社様。
伺ったのは、お客様のことです。
会員登録があったので、お客様に連絡をしてみたところ、意外にもすんなり話をすることができたそうです。
するとある希望エリアで2000万円未満の戸建を探しているという要望を伺ったそうです。
そのエリアで2000万円未満の戸建というと非常に厳しい条件だったそうです。
いくつか紹介したのですが、意に沿うような物件はない。
お客様はその条件で、物件情報が出てきたら連絡が欲しいと言って電話を切ったそうです。
その翌日。
弊社の営業支援システム「商談数UPメール」では、一度問い合わせをしてくれたお客様が再びHPを訪れた際に、その内容を営業マンに通知する機能があります。
前日に案内をしたお客様が再びHPに訪れていました。
そして、また、同じ条件で探しているのかなと思っていたら、なんと見ていた物件の価格は3,000万円未満だったのです。
営業マンには2000万円以下と言っていたが、実際に探しているのは3000万円以下。
不動産・住宅の現場ではよくあることだと思いますが、お客様は嘘をつきます。
嘘というと語弊がありますが、お客様の警戒心の表れですので仕方ないことだと思います。
警戒するゆえに・・・
そして、それをいち早く探りだすのも営業マンのスキルの一つです。
でも、弊社の営業支援システム「商談数UPメール」を利用するとお客様の行動がわかります。
行動は嘘をつかない。
だからお客様の真のニーズがわかります。
お客様の言葉に右往左往する必要なく、営業トークのストーリーが組み立て易い、とクライアントはおっしゃってました。
そんな使い方もあるのだと勉強になりました。
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