人には憩いが必要である

人には憩いが必要である

夏休みに、妻のご両親に招待していただいて、横浜・八景島シーパラダイスに宿泊してきました。

都内から電車で1時間ほどで行ける海のリゾート。私は確か2回目の訪問だったと思います。

水族館、遊園地、海の生き物と触れる体験など沢山の遊び場があり、1日2日では遊び尽くせない場所です。

 

八景島シーパラダイスのルーツが気になって調べてみたら、意外なことがわかりました.

高度成長期に横浜港が商業・工業のために護岸工事が盛んに行われ、港町として大発展しました。

一方で今まで市民・県民の憩いの場だった砂浜などが消滅。

そこで市民の海の憩いの場を作るべく埋め立て地を作り、それが八景島となったわけです。

そして八景島シーパラダイスは西武鉄道グループが開発・運営しており、なんと黒字を、続けています。

バブル期の公共事業の一環としてハコモノ開発が行われたのかなと感じていたのですが、黒字を続けていたのはビックリしました。

市民の憩いへの需要を掴んでいたことはもちろん、飽きられないための体験イベントも盛りだくさん(私が行ったときはマスターマリックとコラボしてました)で企業努力もしっかりとしていました。

 

日々仕事に集中していると忘れてしまいがちですが、人にとって憩いは大切ですね。

リフレッシュさせていただきました。

仕事にはメリハリが大切だと思うので、会社の福利厚生を充実させていこうと思います。