LIFULL注文住宅様の福岡セミナーに登壇しました
先日、LIFULL注文住宅様が主催した福岡セミナーに講師として登壇しました。
実は福岡での仕事が初めてだったので、少し心躍っていました。
セミナーの演題は「ネット反響の追客を成功させるために」
セミナーの演題は、「ネット反響の追客を成功させるためには」。
今回、参加者の方々のお悩みなどがわからなかったため、ネット反響とは?というところからお伝えしました。
リハーサルでは時間ぴったりだったのですが、本番ではかなり時間が余るよう事態に。
途中、早口になってしまったところもあり、参加の皆様には聞き苦しいところもあったと反省しております。
アンケートで判明した驚きの事実
セミナーの内容は割愛して、今回ご紹介したいのがセミナー後のアンケートです。
アンケートの中に、ネット反響に対してどんな追客をしていますか?という質問を入れていたのですが、MA(マーケティング・オートメーション)を導入している会社様が相当数いらっしゃったのです。
東京でもここ最近、不動産・住宅会社様が導入し始めているので、参加者いただいた方の中での導入済み率に驚きました。
みなさん、情報にとても敏感です。
福岡でも同じ悩みを聞くことに
そうした方々に実際にお話を聞いたところ、MAについての悩みも多数伺いました。
その中で共通していたのが、MAを導入しているものの、ネット担当者だけが利用していて、営業が活用できておらず契約が増えていない、という悩みでした。
東京でもそのような悩みを聞く機会が多かったのですが、福岡でも同じような悩みを伺うことになったので、「福岡でもか!」というのが素直な感想です。
営業が使える・使いやすいツールを
MAを活用するには体制の整備が大切と過去の記事でもご紹介しました。
マーケティングオートメーション(MA)は住宅・不動産業界で活用できるのか 1
この中では体制のことを中心に記載しましたが、エンドユーザーにアプローチするのが現場の営業担当の場合、営業担当がマーケティング・オートメーションを多少でも活用できる(操作できる)ことも必要になってきます。
ただ、マーケティング・オートメーションの管理画面をご覧いただくとわかるのですが、かなり複雑で、
営業担当になじみのない専門用語もたくさんあります。
営業にとっても使いやすいマーケティング・オートメーションというものが必要ですね。
3月7日にはLIFULL注文住宅様の東京で同様のセミナーがありますので、ここでも参加者の皆様に1つでも多く持ち帰っていただける講演となるよう、努めていこうと思います。
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