営業支援EXPO夏に出展しました

営業支援EXPO夏に出展しました

2018年7月4日から6日まで、東京ビッグサイトで行われた、営業支援EXPOに出展してきました。

会場では営業支援だけでなく、販促、WEB販促、広告など他にも様々な分野の会社が出展して多くの人にお越しいただきました。

弊社のブースにお越しいただいたみなさま、誠にありがとうございました。

 

さて、営業支援EXPOに限っていうと、主に3つのカテゴリでの出展が多かったようです。

1 顧客管理・営業管理システム(CRM/SFA)

2 マーケティング・オートメーション(MA)

3 営業代行

営業支援という分野においてはこれからが主流のサービスのようです。

 

不動産・住宅業界でいうと、顧客管理・営業管理システムは一握りの会社でのみ行っています。

反響は一覧で見れるけれど、その後の営業プロセスは会社として見える化されていないところがほとんど。(もちろん、課長、店長ベースでは行っていると思います)

詳細は省きますが、不動産・住宅業界の人たちには顧客管理・営業管理を入れる必要性を感じないので、そういう状況なのでしょう。

 

続いて、マーケティグ・オートメーション。

これはブログでも何度かご紹介しているとおり、導入をしている不動産・住宅会社は結構ありますね。

ただ、うまくいっているという話をほとんど聞いたことがないので、なかなか広がってはいかないでしょう。

会社規模にかかわらず、なかなか運用に手が回らないところが多いようです。

 

最後に営業代行。

賃貸で追客の代行を依頼したい要望がありますね。

現場の営業の方は反響した時には連絡しますが、2週間もすれば古反リスト入りし、放置されます。

そのリストがもったいないから、ということで賃貸では社内では対応しきれないので、外注の会社を使って追客を委託するニーズが出てきまいます。

 

以上のような理由から、展示会には不動産・住宅業界の方がくることは僅少です。

私が名刺交換したうち、数%だけでした。

そして、不動産・住宅業界といっても、賃貸や投資系の会社の方との名刺交換がほとんどでした。

分譲、注文、売買流通の会社は数社程度です。

主催の会社の担当者の方にも言われましたが、不動産・住宅業界の方は少ないようです。

不動産・住宅業界は、特殊と言われていますが、こういうところにもその特殊性が出ます。

 

とはいえ、たくさんの方と名刺交換できたのはありがたかったですね!

様々な業界の特有の課題も伺うことができました。

現在は、不動産・住宅業界に特化していますが、その他の業界でも営業の方が生き生きと働けるよう、さらにサービスを充実させ、支援していこうと思います。