あけましておめでとうございます。営業ツールになる年賀状

あけましておめでとうございます。営業ツールになる年賀状

あけましておめでとうございます。

追客力のたろうです。

 

新年が明けすでに1月も中旬です。

ブログの更新が年末から止まってしまいましたが、気合を入れなおして更新していきたいと思います。

 

今回は新年1回目の投稿ですので、いただいた年賀状について触れたいと思います。

年賀状というと、年末に営業マンが「ちょっと大変だな〜」と思う恒例行事。

何十〜何百枚の年賀状を見て、これはというお客様には手書きでコメントを書く。

書くことがあまり得意でない営業マンにとっては、決して楽しいことではありません。

ではその効果は?というと、プラスに働くことはあまりなく、ほとんどの場合、失礼のないように、という予防的な観点で送っているケースがほとんど。

まあ、送っておけば失礼はないから問題がないだろう、考えです。

 

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こんな年賀状がほとんどですが・・・

 

ただ、今年受け取った年賀状の中で、それだけに留まらない年賀状をいくつか頂戴しました。

うまくお客様との関係を繋げるようなしかけがされている年賀状があったのです。

 

どんなものかというと、年賀状の一つの楽しみに、お年玉くじがあります。

御存知の通り、郵便局が運営しているくじ。

今年は17日にその当選発表が予定されています。

このお年玉くじをつかって、各会社でも独自に年賀くじを実施している会社様があったのです。

購入する年賀はがきを連番にしておけば、番号は全て把握できます。

そしてその中からランダムで当選番号を選んでHPに掲載して商品を贈呈、という簡単な流れです。

 

新年で縁起の良いイベントですが、これ、実は営業活動として利用できます。

というのは、プレゼントがあたった人は、少なからず会社のことを認識します。

そして、例えば景品の受取を来店していだく、あるいは営業マンが届けに行く、ということにすればアポイントにもつながりますよね。

もちろん、がっつり営業するとまずいのは言うまでもありません。

 

形式的な年賀状ですが、工夫次第では様々なしかけができそうです。

年賀状に限らず、季節のイベントひとつひとつにそのチャンスがあると思うので、今一度、季節のイベントを使ってどのようにお客様に認知してもらうかを考えるヒントにしていただければと思います。