当たり前は作られる

当たり前は作られる

3連休、どこかでしっかりと運動せねばと思い立ち、一番近くのショッピングセンターにいくことにしました。

このショッピングセンター、自転車で20分ほどで到着するところ。

自転車では何度も行ったことがあるのですが、20分だとあまり運動にならない。

しっかりと運動するなら歩いて行ってみようと挑戦してみました。

 

堅実?無謀?

人間の認識というものは怖いもので自転車で大したことがなければ、徒歩でも大したことはない!という先入観をなぜか持ってしまいます。

結果から言うと、片道1時間15分、往復2時間30分とかつてないほどの徒歩を経験しました。

おそらく自転車で何度もショッピングセンターに行ったことがなければ、徒歩で行くという選択はなかったでしょう。

バスで行く選択肢も用意されていて、その場合は遠回りルートのため40分ほどかかります。

バスでそれだけかかる時間をわざわざ歩くなんて!と思っていたはずです。

 

頭に完成イメージがあった

それでも今回歩くという決断をしたのは、自転車で20分で到着できた、という体験があったからだと感じています。

どの道を通ればいいのか、その道には何があるのか、そうしたことを鮮明にイメージできていて、不安がなかったから行こうと決断できたのだと思います。

同じ距離でもまだいったことのないところであれば、歩いて行こうとは思わなかったと今になって振り返りました。

 

当たり前のレベルは人によって

当たり前は人によって違います。

成功体験の多い人にとっては一般的に難しいことでもできて当たり前と感じます。

逆に失敗ばかり体験している人にとっては、一般的には簡単なことでも、できないのが当たり前、と感じがちです。

 

営業で結果が出せないときには

営業でなかなか結果が出せない方は、結果が出ないことが当たり前になっています。

それを突破するにはとにかくやり続けるしかないのですが、現代では精神的に参ってしまう人も多い。

そんな時には、エース級の営業の人に同行し続けて、成約することが当たり前、と認識してもらうことで何かが変わるかもしれません。

ただ、実際に自分の足で進むのは大変なので、周りが応援することも大事です。

当たり前をレベルアップし、心のストッパーをできるだけ外してチャレンジしていきたいですね。